早いものですね?
日にちが経ってしまいましたが、今月の15日(土曜日)の事なんですが、奥方が使用する MAZDA3の初めての法定半年点検を受けて来ました。
たぶんマツダのディーラーで受ける法定点検はこれが最初で最後になると思いますが、今月の末に長野県新潟県へクルマを使用して旅行を計画していますので、ダイレクトメールに従い昨日購入した少し離れた場所にあるディーラーに行ってきました。
私は個人的に新車納車後の1000km無料点検は、
製造した自動車メーカーのクルマの不備を点検するもの
で、半年(6ヶ月)無料点検は、
販売した自動車ディーラーの納車整備を確認するためのもの
だと思っています。
当然この点検費用は無料という事なんですが、土曜日の午前中に夫婦同伴でディラーを訪れセールスマン経由でクルマは整備士に託し、セールスマンと共に店内ショールームへ行き飲み物をいただき、待つこと30分から1時間くらいの雑談を交わしているとサービス部の上司だと思いますが、
「点検は、終わりました」
「エンジンオイルは、交換しなくても良いですか?」
と言われて、事前説明も無かったので、すかさず
「オイル交換は自分でやりますから、大丈夫ですよ!」
答えたところ、
「判りました」
「既に点検は終了して、クルマは正面玄関に置かれています」
「次いでにタイヤの空気圧は調整しておきました」
と答えて来たのです。
「えっ、な~に? やっちまったなぁ~?」
「空気圧をいじくったの~?」
なんて事をしてくれたの~。
その場には奥方も居るし、他のお客も居るから、怒る事はせずに、
言いたい事は山ほどあれど
何も言わないで、クルマを受け取りました。
まぁ~、これでディーラーに来るのはクルマが壊れた時と純正部品を購入する場合だけだから、これが最後だと思います。
腹も空いていたので近くの回転寿司屋に向かいましたが、ディーラーの敷地を出て100mも走らせないでも、空気圧の調整の効果はテキメンです。
これは空気圧を入れ過ぎでしょう~?
まるでオートバイのタイヤを着けた様ですよぉ~。(笑)
接地感の無さ?
たぶん、2.8キロくらいの空気圧が入っていたのじゃないかなぁ~?
それも、FFの前輪駆動車の4輪すべてのタイヤがパンパンですよ!(笑)
安定感なんて、皆無ですよ!
フロント駆動のクルマでタイヤの空気圧を同じにするなんて、せっかくクルマのタイヤの空気圧を変えてあるのを勝手に調整されて、しかも気温の一番高い真っ昼間に空気圧をいじくられるとは最悪ですよ!
市街地走行や高速道路走行を通して、各タイヤの接地面の減り具合から適正空気圧を算出してあるので、無闇にタイヤの空気圧は加減も増減もして欲しくは無かったですね?
翌日の朝の日の出前にタイヤの空気圧を微調整しましたが、整備士も事前に連絡はして欲しかったですね。
ちなみに、町の整備工場と自動車メーカーの看板を背負ったディーラーの整備工場の違いを知っていますか?
たまにメーカー系ディーラーで整備工場から出入り禁止を受ける人がいるじゃないですか?
あれは町の整備工場では無いですが、メーカー系のディーラーではよくある事なんですよ。
車検対応をうたっている社外部品を装着していて陸運局で車両検査(車検)に合格していても、車検対応なんて関係無いのです。
ただ単にメーカーの看板を背負っているので、ディーラーの意図に従わないクルマを排除しているだけだと思います。
極端な話をすると、
「あなたのクルマは、敷地内に入れてもらいたくない!」
「メーカー系のディーラーとして、世間体(他人の目)として恥ずかしい?」
というのが、本音なんでしょうね?
車検対応品?だとしてもメーカー純正部品以外はNGという事で、結局は各ディーラーの胸三寸というところですね?
今、世間を騒がしている【大きな自動車屋さん】の悪事なんて、氷山の一角だと思いますよ。
愚直な仕事をして欲しいですね?
それでは、また!
Posted at 2023/07/27 22:09:06 | |
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