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だいぶるの"えすはち" [アウディ S8]

整備手帳

作業日:2024年5月12日

オイル交換。

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
月並みですが、オイル交換編です。
マニュアル載せておきます。、
2
マニュアルと実物の写真、アンダーカバーの外し画像は省略させていただきます。
ただ、外すだけなので。。。
唯一タイヤハウス側にアンダーカバーが折り返されている所にもビスがあるのでそこは注意ですかね。
画像で言うところの6番かな。
3
多分専用外し工具あると思いますが、
高いのでサイズ測ると32ミリ、近くのHOMEセンターで1200円で購入ドンピシャは31ミリですが、32ミリしか売って無かったので仕方なく代用。
皆んな大好きトネ工具です。
4
で、、、、、
奥の方に向かって広がるテーパーになっていたので32ミリで結構ドンピシャでした。
5
大きめのプラスチックの桶の中に4.5liter用のオイルパックを2個入れておき、すり替えが素早く出来る様にしておきます。
6
オイル投入のキャップを開けて小一時間放置します。
ゴミが入らない様にウエスか何かを被せておきます。
DIYはコレが出来るから良いです。
シンプルにコレがギリまで抜けます。
ショップだと直ぐにドレンのフタされちゃいますので。
なるべく汚いオイルは抜きたいです。
少しだけ暖機しておきオイルが暖かい状態が良く抜けると思います。
7
色はこんな感じです。
少し透き通っている様にみえます。

昨年12月にワコーズエコクリーンプラスを一本入れて先月に上抜きで半分の4ℓほど抜きました。
その際抜いた分と同じ量のもう使わなくて余っていた純正新品のオイルを入れていましたので結構綺麗です。
右側の画像はその時のオイルの色です。
2000キロしか走っていませんがこんなに汚れています。
しかもドロドロしてました。
左の画像は2600キロです。
8

フィルターハウジングの中は軽くウエスで拭き取りパーツクリーナーで洗い綺麗にして新品のフィルターをセット、
フィルターハウジングのOリングを交換して、組み付けです。
因みに組み付けるOリングにはエンジンオイルを少し塗布して組み付け滑りを良くしておきます。
9
受け側のハウジングも綺麗に掃除して少しだけオイルを塗布します。
10
フィルターハウジング自体は25ニュートンとなっていますが、少しだけ強めの27ニュートンで締めます。
Oリングで気密を保っているので変わらないと言う人もいますが、25ニュートンで締めていて良くオイル滲んで来たので、少し強めの27ニュートンにしました。
それからはオイル滲み無くなりました。
緑矢印のアルミのドレンは4ニュートンと書いてありますが、さすがにそんな小さい数字のトルクレンチは勿体無くて持っていませんので、
手締めの手ルクレンチを使い締め付けます。
11
!!!!!!
オイルパンドレンのパッキン新品頼むの忘れてました😓!!!
潰れるタイプのものなので再利用は避けたい。
外車部品なので近くの部品商に電話してみましたが、手に入るわけはなく。。。。
もうオイルも抜いてしまっていますし。。。
仕方なく車で5分程の場所にあるホームセンターのHomacにて、内径と外径がほぼ同じ潰れるタイプのパッキンで代用する事に。

潰れるタイプのパッキンの向きは基本山側になっている向きをオイルパン側ですね。
何故か、それはボルトの当たり面はカナリ精度が高い平面なのに対してオイルパン側の当たり面は塗装がしてあったり雌ネジの当たり部分が歪んでオイルパンに取りついている可能性があるからですね💡

ただ、外した純正パッキンは潰れる山側がドレンボルト当たり面に向いていました。
つまり基本とは違う逆に組んでありますね。。。。
前回交換したのはディーラーなので、どちらの向きが正しいのか確認したら、山側の潰れる方をオイルパン側が基本ですが、どちらに組んでも漏れた実績はないとの事でしたので、どちらでも良いとの事でした。
なんも知らんで乗っていれば良いですが、
不安な回答ですね🫤

まぁ、どっちにしても基本とは違う逆向きに組んでいても漏れてなかったので、よしとします。
ただ、ボルトとオイルパン側の当たり面を見ていると、ボルトの首下がテーパーになっている事とオイルパン側の雌ネジの当たり面のカナリ平滑な事を考えると逆の組み方の方が良さそうな感じがしました。。。
🤣
購入した三菱用のドレンパッキンは2つ入って500円?ぐらい(確か)でしたので一つ試しで規定トルクで締め付けて出て来る当たり面を確認して大丈夫そうなので採用する事に。

写真右上の画像は左側が純正外し
右側が三菱試し取り付け外し
です。
内径は一緒、外径は少し小さかったですが試し外しを見るとボルトの頭より大きいためツバの部分が出ているので良しとします。
絵心全くなしですいません。。。
取り付けていきます🎶
12
規定トルクは20ニュートンですね。
トルクレンチには下限と上限がありますが選定方法は下のレンジや上のレンジではなくなるべく真ん中のレンジで使用出来るものを選んで下さい。
真ん中のレンジだとトルクが安定しています。
使用する時に規定トルクにセットし、
使用後は一番下まで戻しておきます。
13
200キロほど走行して、ファイバースコープで確認です。
コチラはオイルフィルターハウジング。
今の所、滲みもありません。
大丈夫ですね。
14
コチラはオイルパンドレンボルト、問題の社外品代用の部分。
全然滲みないです。
😇
アウディMMIにてオイル交換サイクルをリセットして出来上がりです。
OBDを使ってリセットすると物によっては、車検迄の日数までリセットされてしまうものがあるので、僕はコチラでリセットかけます。
必ず、部品はオイルフィルターだけでなく、
ドレンのパッキンをお忘れなく、
工具はオイルフィルターを外す工具をお忘れなく。
15
あ!
書くの忘れてましたので追加編集です💦
この車は、ゲージ下限から上限迄が約1000cc入ります。
エスハチのオイルはフィルターと同時交換で、8.3とか、8.5とか、書かれているものがあります。
良く貧乏根性で、レベルゲージパンパンになる迄オイルを入れる人がいますね💡
それはやめて下さい!
なぜかというと、オイルは入れれば入れる程に攪拌抵抗にもなりますし、入れ過ぎるとブローバイガスに混ざるオイルの量が多くなってしまい、
PCV、オイルセパレーターの破壊に繋がったり、
インテーク側にオイルが充満する事になり白煙を吹く、コレによって触媒が破壊されるなど弊害が多くなるからです。
僕は腹8分目になるように最初に7.5リッターほど入れてから下限表示をさせて少しずつ7割か6割ぐらいの所に持って行きます。
参考までに。
🙏

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