ぼのぼの先輩のブログ一覧

今年2度目となる沖縄へ
ブセナテラス、クラブフロア
天気は雨は降らないまでも今ひとつ。


緊急事態宣言下ということもあり営業中のアクティビティは少ないが子供たちは十分楽しんでいる模様。

平日ということもあるが状況はほぼ空室で苦しそうである。
何とか頻繁に立ち寄って応援したい。

オープンなレンタカー。
外出者が少ないこともあり、ドライブはかなり気持ち良い。

本日はリシャール・ミルの新作を予約。
百貨店フロアに代理店が展開しているのだが、コロナ禍の緊急事態宣言下ということで土日祝日は自治体の指示で百貨店自体が閉店させられているため、平日を狙わなければ訪れることが出来ない。
とはいえブランド品購入層にとっては不況などとは縁遠い、と言わんばかりに地下駐車場は平日から大混雑。

残念なことに自分はこれまでリシャール・ミルとは縁が無く、またこの百貨店の外商でもリシャール・ミルだけは対象外のブランドとあって、分の悪い闘い。紹介無しでは予約出来たとしても実際に入手出来るかは運次第だ。
世界限定数十本のモデル（複雑機構搭載のもの）はいわゆる一見お断りで、リピーターにしか案内出来ないとのこと。この辺りはエルメスやフェラーリと同じであるものの、いわゆる「修行」をしようにも廉価モデルすらも全て売却済みで店頭に一本も展示されておらず、認定中古なども無いため「最初の1本」を手にするまでが果てしなく遠い。
バーキンを買うためにサック・ア・デペッシュを買って…といった修行が今回はさせてもらえないということに。
（逆に運良く「最初の1本」を手にしてしまえば、転売していない証拠に何度もOWを頼んでいれば限定モデルも狙っていける。）

リシャール・ミル全体で年間生産数が5,000本ということで、奇しくもランボルギーニの年間生産台数よりも少ないようだ。そのうち1割が日本への割り当てというところも重なる。
とにかくリセールの値上がりがひどいため「転売をしない顧客に売りたい」という思いが強いようであった。
ボトムグレードである数千万円のモデルに関しては、予約当選の連絡があった場合は即購入するくらいでないと次の方へ飛ばされるとのこと。人気ブランドのため売る側が圧倒的に優位であり、コネクションなどの無い自分にとってはその程度の扱いが相応、ということになる。