車内Bピラーに保護シートを取り付け

スイスポは純正フロントシートがセミバケット形状の為、ショルダー部分とBピラーの間にシートベルトがよく挟まります。結果、パネルに擦り傷が付きやすいですね。

対策としては
①シリコン製シートベルトバックルカバーを取り付ける。
②Bピラーに傷防止保護シートを貼り付ける。
③いかなる状況であろうともシートベルトバックルを手を添えながら戻してあげる。


私は②を選択しました。

使用するのはWAKI「スポンジゴム粘着付 5mmX300mmX300mm（SPN-05）」、1枚480円ほど。

裏面が粘着テープになっています。

A4用紙で型を作ります。

私はマスキングテープが貼ってある位置にしましたが、実際に車両に取り付けると赤線のように上部と平行にした方が見た目も綺麗になります。

型を取ったらA4用紙を裏返しにして、保護シートの裏面からカッターでカットします。

保護シートは厚みがあるので、例えばフロント側から端に合わせて貼り付けてもリア側が5ｍｍほど足りない状態になります。

しかし実際に車両に取り付けようとするとウェザーストリップの分、端っこ5ｍｍほどスペースを空けておかなければなりません。

よってフロント側を5mmほどカットしました。

そしてフロント側端っこから5ｍｍほどの位置から貼り付けるとリアも5ｍｍほど隙間が出来ます。

画像だとそうでもないんですが、実際にシートに座って振り返ると上部と平行のほうが自然な感じになります。機会があればやり直そうと思います。

保護シート自体は復元力があり、シートベルトバックルが当たって凹んだとしてもちゃんと元通りになります。

あまりに凹みすぎると、戻るのに2、3日かかる場合もありますが。

【2025.04.25追記】
改良版

ゴムシートは画像のように斜め配置

拡大図

黄矢印（車両前方側）…50mm
赤矢印（車両後方側）…55mm

黄矢印…100mm
赤矢印…40mm
青矢印…90mm

車両前方側のR部分は夏の暑さで剥がれるので両面テープで補強

車両後方側はR部分を覆わないように