• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2014年05月04日

2014年度 台湾ヘルメットあれこれ

2014年の春までに書き溜めていた(保存していた)メモを備忘録として投稿。
ヘルメットをご検討中の方にとっての暇つぶしになれば幸い。

※※※おことわり※※※

当該記事は平成末期のもので、その作成・投稿から少なからずの時間が経過したものとなっております。本文の中には、数値的にも感覚的にも令和の時代と大きく異なっている様々な要素・表現が含まれております(例:商品価格帯、各国為替事情など)。ご閲覧いただく皆様におかれましては、それらを読み替える、もしくは読み飛ばしていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

--------------------------------------------------

■東単 OWL(アウル) OWL3000A HYBRID HELMET (TT-3000A)
2010年の発売以来、息の長いモデルとして販売の続く東単のOWL。供給元の株式会社東単は、二輪用品卸売りの老舗。Arai(アライ)ヘルメットの強力な代理店としても知られる。

・参考URL
VIRGIN HARLEY.com 東単のOWL ジェットヘルメット 開発秘話 掲載日/2014年01月29日
http://www.virginharley.com/harley-tieup/tohtan/index.html

その東単が世に送り出したOWLシリーズのHYBRID TT-3000Aは、台湾ヘルメットを見回る上で不可避の存在・ZEUS(ゼウス)ヘルメットの商品、ZS-3000系と同じ外観をもつ。

・OWL TT-3000Aと同型のZEUS ZS-3000系の例

ZS-3000系は、3000/3000A/3000B/3000F(※供給先によって型番と仕様との間に違いあり)などのバリエーションを誇る定番商品のひとつ。現地では日本円換算でおおよそ9,000円前後のお手頃プライスで流通している。これに対し、外観が同じ日本国内仕様OWLの価格は、その倍以上となる23,000円弱。いかに日本のヘルメットが高くついているか、そんな一面を垣間見る事ができる存在となっている。

因みに、このZS-3000系の後継が同ZS-3100系。日本では、NANKAI(ナンカイ/南海)が販売するオリジナル・ヘルメット、NAZ-310 GAIA(ガイア)に相当。

・OWL TT-3000A ハイブリッド・ヘルメットと、NANKAI NAZ-310 ガイアの比較


両者共に1.8kg級の重量モデルだが、3100は全体が刷新され、より現代的な輪郭が形成されている。比較すると3000系のぽってりとした輪郭線は、旧来のモジュール・ヘルメットのフォルムを体現するものとして印象深い。日本国内で両者間には相当な価格差が生じているが、後発となる南海側が価格面で優位に立ってる点は特筆に価する。

--------------------------------------------------

■ウィンズジャパン WINS CROWN HELMET 
外箱に大きく印字されるU.S.A.のロゴ、タグにプリントされるCHINAの文字、そして日本語で印刷された取り扱い説明書と製品の警告。

輸入販売者:ウインズジャパン
発売元:WINS USA
生産地:中国

これは一体どの「国」のヘルメットなんだ?

購入者でなくとも戸惑いを禁じえない、その三段構えの販売形態で知られる、WINS。
経済系新聞の紙面に成功を祝う賞賛記事が掲載された事もある企業だが、この集団が提供する品々の多くは「日本国内製」ではなく「中国・台湾製」であり、かつ、「新開発した最新のヘルメット」ではなく「あらかじめ中国や台湾の庶民に向けて製造・販売されていた低価格帯ヘルメットの類似品」であるといった現実くらいは、知っておいた方が良い(※注:記事作成投稿当時の状況)。

・WINS A-FORCEと同型のカーボン・フルフェイス・ヘルメットの例

かの中国製スポーツバイク・Megelli250Rの国内販売とほぼ同時期にWINSから供給が開始されたカーボン・ヘルメットA-FORCEは、Made2Race(メイド・トゥ・レース/M2R/エム・ツー・アール、台湾ディーン・ヘルメット提供ブランドのひとつ)のXR-1と同型の製品。台湾では安価なカーボンルック・ヘルメットがひとつの定番で、XR-1は、いわゆる「中の上」のランクに位置する商品としてショップのラインナップに常時加えられており、これは数年が経過した今でも変わらない。

M2R XR-1は、その実売価格が日本円換算で、おおよそ16,000円~17,000円ほどのヘルメット。スタンダードなフルフェイス・ヘルメットが9,000円~10,000円で流通する台湾では、やや高価な品物だが、それでも33,000円で提供されるWINS版の半分程度のプライスで流通している。もちろん、A-FORCEを含む国内販売品を台湾の現地仕様と単純に比較する事は適切では無いが、カーボン・ヘルメット最大の魅力となる重量面に大差が無く、また、ほぼ同じ外観から受ける印象として、日本国内版の割高感は否めない。

重量面に着目した場合、見逃せない存在となるのが画像掲載の同型ヘルメット、ヨーロッパ方面に供給されているPAULO S-990。該当ブランドにおけるスタンダード・モデルS-900から派生したカーボン・モデルがS-990なのだが、こちらも重量は僅か1,200g±50g(1,250g±50gの表記もあり)なうえ、やはり実売価格は低く、日本円換算で18,000円前後。PSCとSGという販売国の都合を無視した場合、XR-1とS-990の買い得感は、強い。

■カーボンヘルメットに見る日本仕様と台湾(海外)仕様との相違点
ブランド名
商品名
重量
価格(円換算)
Made2RaceXR-11,150g ±50g16,000円~17,000円
PAULOS-9901,200g ±50g
1,250g ±50g
17,000円~18,000円
WINSA-FORCE1,250g ±50g33,000円

上の表は、重量を観点に単純な比較をしただけに過ぎないため、A-FORCEにのみ含まれる要素、つまりは専用の内装と特別な装飾というWINSならではの特典、そして日本国内で乗車用ヘルメットを販売するために必要なPSCおよびSGの取得といった素人には知る由の無いコストの都合などは、まったく加味されていない(=私はそのような専門的な要素を加味できるような知識も情報も持っていない)。あくまで素人が勝手に書きとめている、裏付けの無いメモとご理解いただきたく。

なお、この項の冒頭に記述した通り、フラッグ・シップとなるA-FORCE以外も、WINSブランドのラインナップ(の多く)は、中国~台湾系ODMモデルで構成される。

・アジア圏内で見る事が出来る類似品とWINSシリーズの比較


製品の賞味期限切れ的な意味合いを連想させる謎の在庫処分セールで販売店から一気に放出されたCR-1を筆頭に、現行モデルのMODIFY(CR-1 MODIFY/CR-1 モディファイ)も、アジア諸国に安価なヘルメットを数多く提案するJDSヘルメット(Jiadeshi Helmet※)の製品と同系列の外観をしているが、それはそのはず、こちらの製品群も供給元は日本国内ではなく中国である。冒頭で触れた「輸入販売者:ウインズジャパン」「発売元:WINS USA」「生産地:中国」というのが、これにあたる。

※JDSヘルメット(Jia de shi Helmet/佳德士头盔)…ジェイ・ディー・エス・ヘルメットは、中華人民共和国を代表するヘルメット供給業者。中国本土での表記“佳得士”は、アルファベット(J・D・S)の中国読みであり、続く“头盔”という言葉は、ヘルメットを意味する中国語。中国には企業登録に用いることが許される文字は漢字のみという絶対の制約があるため、『JDS HELMET』は『佳得士头盔』となる。JDSは中華圏におけるヘルメット・サプライヤーの大手のひとつであり、GDR/Masei/NENKIといったブランドをはじめとする様々な銘柄の供給元として知られる。

--------------------------------------------------

因みに「300個から生産の受注が可能」といわれるJDSヘルメットのラインナップは多種多様で、かつ、生産した製品は世界各地に出荷されている。その中で特に目立つ存在が、スーパー・モト・スタイルのフルフェイス・ヘルメット、MX311。オフロード・スタイルのヘルメットにシールド・バイザーを搭載する、いわゆるデュアル・パーパス・モデルの類は相当な需要を見込まれているようで、MX311は、文字通り世界中に散らばっている。

実は、このヘルメットは意外なほど日本国内のwebショップやwebモールに散見する(※2014年春時点)。シールド付きのオフロードヘルメットやダブルレンズヘルメットの類をwebショッピング・モールなどで探した経験がおありの方は、恐らくどこかで1度くらい目にした事があるのでないだろうか。

・GDR MX311と同型のデュアル・スポーツ・ヘルメット

・GDR MX311
・ACERBIS ACTIVE DUAL SPORT HELMET
・SPIRIT DUAL SPORT HELMET
・TUZO ADVENTURE DUAL SPORT HELMET
・WULFSPORT PRIMA SPEED
・DUCHINNI D311
・NITRO MX650 DVS
・SNAIL MX311

それぞれの製品画像はアングルやカメラレンズの広角具合により、異なる印象となっている。
いわゆる『写真写り』という言葉を示す意味では、とても分かりやすい、ひとつの例。

本家は恐らくJDS直下(との印象を受ける集団)のブランド・GDRの、MX311。真骨頂の低価格ゆえに、検索エンジンやインターネット・ショッピング・モールにおいて、目に入りやすい品物のひとつ(同じく低価格帯の製品を構成するLS2のヘルメットと並んで表示される機会が目立つ)。

オフロード嗜好の世界のライダーに“アチェルビス”の名前は高い販促効果を発揮し、「GDR?知らない。しかしアチェルビスの(その形の)ヘルメットなら、知っている」というライダーは、少なからず存在する。それはヨーロッパにおけるアチェルビスグッズと、そのODMモデル・DUCHINNI(ドゥッチーニ、画像右下)D311の間でも発生しており、ヨーロッパ方面のオフ車乗りのコミュニティ(イギリスの模様)の中で『アチェルビスのヘルメットと、ドゥッチーニのD311、これ、どこが違うんだ???』(※意訳)というスレッドが立つほど。

同様の質疑は日本でも北米でも台湾当地でも行われているものであり、果たして世界のどこへ行ってもODM/OEM同士は似た混乱を引き起こすことを表す、ひとつの例と言える。

画像に登場するSNAIL(スネイル)、TUZO(ツゾー)、NITRO(ニトロ)、WULFSPORT(ウルフスポート※イギリスのブランド=単数形)といった供給先は、どれも日本に馴染みのないブランドながら、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパなど、世界各国に製品が流通する様子を確認できる。
一見して誤字と思いがちな“WULFSPORT”の“ウルフ”のスペルは、そのままUが正しく、これは古英語読みだそうで、「ウルフ=WOLF」が定着している日本では馴染みの無い独特の表記。“カタツムリ”という意味のSNAILも、日本の感覚では理解し難いネーミング・センスのひとつだが、現地の文化で別の意味を含む・別の解釈ができる言葉である可能性は否めない。
TUZOとNITROは、チューゾー/ナイトロとも読む。これはヨーロッパ・ブランド特有の現象。同様のものとしては、AIROH(アイロー/エアロー)、GIVI(ジビ/ジーヴィー)、CABERG(カッバーグ/ケイバーグ)などが挙げられるが、意識しない方が賢明らしい。スーパー・マーケットでビニール袋が欲しいときに「バイナル袋ありますか」と店員に尋ねる人がいない(※)ことからも、その様子がうかがえる。閑話休題。

そんな訳で、中国起源の組織・JDSの製品は、アジア、オセアニア、インドネシア、アフリカ、ヨーロッパ、そしてアメリカにまで広く流通している。しかし何より驚くべきは、それだけの販路を持つJDSヘルメットの歴史は浅く、創設より10年ほどしか経過していない、と言う事実にある。わずか数年の間に世界の各地に製品を流通させるその勢いは、計り知れない。

※…意図しない限り「バイナル袋」という言葉は現実に存在しない表現ですので、念のため。適切な英訳は、「プラスティック・バッグ」になります。

--------------------------------------------------

■バイクブロス
台湾に同形状の製品が存在するフリップ・アップ・ヘルメットをBH-0001として売り切ったプロトコーポレーションのバイクブロスは、2014年4月に、その後継モデルとなるBH-0002をリリース。この新商品も例に漏れず、台湾のARC/GP-5系で言うところのA677/678/GM-1/722系インナーバイザー搭載型フリップ・アップ・ヘルメットの型(形)にそっくり。一連の製品の製造元は台湾大手のQUEEN KWAN ENTERPRISE(台湾名:坤成実業、ARC/GP-5ブランドの母体)という企業なのだが、今回の製品も委託されているのかな、と勝手に妄想する。

その要因のひとつが、昨年の秋(2013年9月)からバイクブロスが販売する『オリジナル・ヘルメット』BH-1001と酷似する、台湾ARCのA720の存在。

・参考URL:
[採訪] 2013台灣國際機車展(2) 【THH / ZEUS / ARC / HLS】
http://forum.jorsindo.com/forum.php?mod=viewthread&tid=2401834
感謝:wildspirit (小老婆汽機車資訊網首頁超级版主/Jorsindo Motor Club Super Moderator)

2013年度の春、台湾のモーターショーに展示されたA720参考出品モデルはインターネット上での露出の機会がまるで無く、2014年春現在まで(バイクブロスのBH-1001を除き)ショップで販売された形跡も無い訳だが、台湾ヘルメットは、参考出品から実際の販売までに1年以上のスパンが置かれる事もある(最近だとTHH T-315が、このケース)ようなので、その内、台湾市場にA720が登場する事になるのでは無いかと考える。

--------------------------------------------------

何はともあれ台湾ヘルメットの躍進は、これからも続くことと信じる。
台湾のメーカーにおかれては、すべての良い意味で、頑張っていただきたい。

--------------------------------------------------

おまけ。

口の悪い人と海外ヘルメットの話をすると、中国・中華民国のブランドに対する「中華」「パクリ」といった揶揄や偏見を耳にする(目にする)機会が少なくないのだが、中国・台湾・韓国のヘルメットを追いかけていると、その国に対する心証を損なう、もしくは民族への偏見の助長に繋がるであろう要素を少なからず目の当たりにする機会は確かに、存在する。ここに、露骨な例を追記しておく。

・イタリアンメーカーAIROH SV55-S Sportと、JDS系ヘルメットの代表2種


画像左側は、イタリアのAIROHが提供するフリップ・アップ・ヘルメット、SV55-S スポルト。
画像右側は、本文でも散々触れたJDSヘルメットのフリップ・アップ・モデル、803系。

AIROHの製品は、これ以外にも数種類が、中国・中華民国のメーカーに模倣されている。

--------------------------------------------------

そんなわけで著作権うんぬんの意識は中国はもちろんのこと、かの中華民国・台湾であっても、決して高くないことが分かる。

・ARC(台湾) 公式ウェブサイト (引用:ARC 公式サイト)


・ベスパ(伊) 公式ウェブサイト GTSのギャラリーの1枚 (引用:ベスパ公式サイト)


・ARC(台湾) 画像を拡大


ベスパ(伊)のサイトに使用されている人物の部分のみが切り抜かれ、ARC(台湾)のサイトに転用されている。それどころかご丁寧に、モデルが手に持っている安全帽が、しっかりと自社(ARC)製品に切り貼りされている様子も見て取れる(※同様の手法でPAULOというヘルメット・ブランドは、なんとAraiヘルメットの上に自社ブランドロゴを切り貼りした画像を公式サイト上で使用している)。

ここまで堂々としていると、何か意図があるのかと疑わしくもさえ思えてくる。
もしくは、そういう文化なのだろうか。

※2018年追記:ARC公式サイトの更新に伴い、上記画像は消滅。
※件のPAULOのArai切り貼り画像も、いつの間にか消滅。

--------------------------------------------------

■2014年5月5日 一部追記、誤記訂正
■2014年5月6日 改訂
■2014年5月7日 改訂、おまけ加筆
■2014年5月8日 表現見直し、誤字修正
■2014年5月12日 改訂、表現見直し、誤字修正、追記
■2014年5月14日 一部改訂
■2014年10月21日 一部改訂
■2016年9月21日 一部改訂
■2016年10月25日 一部改訂、画像修正
■2017年5月5日 ARC A720 参考URL表記追加
■2018年4月16日 一部改訂、追記
■2021年6月13日 一部改訂、台湾企業名を追加
■2023年9月26日 一部改訂、冒頭に「おことわり」を追加、など
ブログ一覧 | ヘルメット | 日記
Posted at 2014/05/04 19:47:09

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

帯広Touring!バイク神社と奇 ...
バビロニアさん

サングラス購入
BNR32@須坂さん

サニフレ&FTP1泊2日の旅
kazさん

冷たいおうどんが美味しい季節になり ...
pikamatsuさん

こんばんは。
138タワー観光さん

みんな大好き!セイコーマート
z-keiさん

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「[整備] #タントエグゼ 補完 パナソニック カオス ライフウインク 要充電判定 充電 8時間 https://minkara.carview.co.jp/userid/1239408/car/1665882/7775917/note.aspx
何シテル?   05/01 17:06
4AAレッツGとモンキー125のページです。たまにタントエグゼにも乗るよ。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/5 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

愛車一覧

ホンダ モンキー125 ホンダ モンキー125
JB02のモンキー125、初期型4速モデルです。
ダイハツ タントエグゼ ダイハツ タントエグゼ
一番古い、L455Sの初期型中の初期型です。
スズキ レッツ(FI) スズキ レッツ(FI)
CA4AAのUZ50GL5、初期型のみにラインナップされたレッツG、2台目です。
スズキ アドレスV125S スズキ アドレスV125S
アドレスV125S、UZ125SL0です。

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation