アシにもハートにも惚れた“HKS×86”

• HKSのコンドーさん（身長190cm）が窮屈そうに乗ってきた86は、とにかく4つの足がよく動く。フィーリングは“しっかり”の中に“しなやか”もあって、山中湖周辺のいびつな路面にもひたすら追従していく。

  走れば走るほど、路面へ打ちつける雨への恨みよりも、「ああ、運転ってやっぱり愉しいなぁ」という思いがじわじわと沸いてきた。クルマも女性も“アシ”を重要視する自分的に、この86はゴツゴツしすぎることなく、十分に好みの範囲だった。

  乗り心地ってワインやラーメンとかと同じように人それぞれ味の好みが違うし、年齢によっても変わってくるし、体調なんかにも左右される。そんな曖昧なものだからこそ、ぜひ皆さんも実際に乗って感じてみてほしい。

  と、もうひとつ。実はこのクルマでもっとも印象的だったのは、スーパーチャージャー（SC）がトッピングされたエンジンフィールだった。SCがエンジンのトルクの細い低回転ゾーンを力強くカバーしてくれるから、普段はディーゼルターボに乗ってる自分でも発進加速に不満がないどころか、リニアな加速からつながる吹けあがりの気持ちよさでは完敗。マフラーが奏でる音色も、迫力の中に品があって気持ちいい。アシももちろんだけど、やっぱりハートが大事なのは、クルマも女性も同じだね。

  ※当日同乗試乗するクルマはアルファードとレヴォーグを予定しています。

  
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新開発サスペンション「ハイパーマックスG」を装着した車輌の同乗走行体験会を実施します。

• 開催場所

  出展企業体験エリア（第2駐車場）

  開催時間

  9:00～15:00
  （受付開始8:00）

  募集組数と実施車輌

  ※満了次第終了

  レヴォーグ 1台：最大13組

  1組あたりの同乗可能人数：１～3名

  アルファード 1台：最大13組

  1組あたりの同乗可能人数：１～6名

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