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こうちゅうの愛車 [ホンダ シビック (ハッチバック)]

整備手帳

作業日:2020年5月2日

10.【個別工程】ブースト計取付

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
【注意】
・あくまで素人の自己流作業、個人的見解ですので、参考にするなら自己責任でお願いします。

【事前準備】
・整備手帳2.【共通工程B】を全て実施し、運転席側の内張りを外す

【作業概要】
手順10-1 ブーストセンサー取付
手順10-2 スリーウェイジョイント取付
手順10-3 エンジンルームと室内の通線
手帳10-4 電源取得
手順10-5 メーター本体設置
手順10-6 ワイヤリング・仕上げ

【使用した工具】(共通工程Bに加え)
・ソケットレンチ
・ホースカッター
・ホースクリップ
・プライヤー
・配線通し
・ワイヤーストリッパー
・ギボシ端子
・コルゲートチューブ
・すきまテープ
2
【手順10-1】ブーストセンサー取付

➀【共通工程B】の運転席側内張り外しが終了したら、ボンネットオープナーを引っ張り、ボンネットを開ける

②ブーストセンサーを取り付ける(自分は画像の定番位置に純正ボルトに共締めし取り付けました・画像はバキュームホース取付後)
3
【手順10-2】 スリーウェイジョイント取付

➀画像左上の左下に見えるバキュームホースの適宜の場所をホースカッター(画像右上)で切断する

☆ホースカッター(モノタロウで700円位)を使うことでホース切断面が垂直になり、エア漏れがしにくくなります

②切断したバキュームホースの両端からホースクリップ(モノタロウで調達)を先にくぐらせ(ギボシ端子取付前にスリーブをくぐらせるのと同じ)、両端に商品付属のスリーウェイジョイントを取り付ける

③スリーウェイジョイントの根本までバキュームホースをしっかり差し込んだ後、くぐらせてあったホースクリップをプライヤーでつまみ、スリーウェイジョイントの根本まで移動させてプライヤーを離し、ホースクリップを固定する

➃スリーウェイジョイントの残りの端とブーストセンサーをつなぐバキュームホースを適切な長さに切り出し、ホースクリップを両端から2個くぐらせた上、スリーウェイジョイントとブーストセンサーをバキュームホースで接続、それぞれ根本までしっかり差し込む

☆バキュームホースは本商品に付属していますが、自分は使用せず、耐久性評価の高いトヨタ純正のものを使用しました

☆参考までに、画像右下
 左 本商品付属のバキュームホース
 中 ホンダ純正のバキュームホース
 右 トヨタ純正のバキュームホース

⑤くぐらせてあったホースクリップをプライヤーでつまみ、それぞれの根本まで移動させて離し、ホースクリップを固定する

☆自分は画像左下のようにスリーウェイジョイントを取付しましたが、本商品の取説には、水平方向2箇所に純正のバキュームホースを、垂直方向にブーストセンサーを取付するよう記載されていますので、参考にするなら自己責任でお願いします
4
【手順10-3】エンジンルームと室内の通線

➀エンジンルームへの通線箇所を決める

☆通線箇所は2択
・エンジンルームのグロメット→直接運転席下の奥
・エンジンルームフェンダー脇?→ドアヒンジ下グロメット→運転席右側

☆自分は、難易度や防水の観点から、フェンダー脇?を選択

②エンジンルームのサイドの内張りを外す(内張りはリベットを1個外すと、あとはツメとクリップだけなので、車両後方側にずらすように外す)。

③フェンダー脇ボルト下部分の隙間が大きい所(言葉では分かり辛い)からエンジンルームフェンダーに向け配線通しを通す

➃配線通しに本商品付属のハーネスを絶縁テープ等で巻き付け、配線通しを引き上げて通線する

⑤ドアヒンジ下のグロメットを外し、市販グロメットに交換し、市販グロメットに穴をあけ、ハーネスを通す。グロメットを外したホールから配線通しを入れ、運転席側車内の穴から出す。再度配線通しにハーネスを巻き付け、配線通しを引っ張って通線完了

⑥通線したハーネスのカプラーと、ブーストセンサー部分のカプラーを接続
5
【手帳10-4】電源接続

➀メーター本体を仮置きし、電源ラインとの接続位置を確認

②本商品の
・常時電源(赤色)
・イグニッション(茶色)
・イルミネーション(白色)
・アース(黒色)
をそれぞれ車両から取得し、適宜接続

☆ディマーが不要ならイルミネーションの接続は不要

★パーツレビューでは、当初ナビ裏からとったACCをイグニッション線につなぎ、アイスト後の再始動でオープニングがはじまってしまう、と記載していました。今回、ACC CUT VST(画像下の青色15Aヒューズの右隣の10Aヒューズ)から直接電源を取得し、接続したところ、アイスト後再始動時のオープニングはなくなりました

☆冷静に考えてみると、ナビ裏電源を取り出した際、エーモンのリレー付配線でACCを大容量化しましたが、このリレーのせいでオープニングになってしまっていたのかもしれません(検証未済)
6
【手順10-5】 メーター本体設置

➀エンジンをかけ、メーターがきちんと作動するか確認

②取説通り、適宜モルトプレーン、両面テープ等使用し、メーター本体を固定する
7
【手順10-6】 ワイヤリング・仕上げ

最後に、コルゲートチューブ等での配線保護、配線処理、コネクターの異音防止のためのすきまテープ貼り付け、穴をあけたグロメットの防水処理等を行い、作業は終了です。

お疲れ様でした。

☆バキュームホースがズレて、エア抜けがおきたり、バキュームホースが抜けたまま走行するとエンジンが破損しますので、取付後しばらくは、走行後、ホースの状態を定期的に確認した方がいいと思います

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