Zymol イタル ワックス  

今までガラスコーティングでしたがキレイ維持に限界を感じシュアラスターワックスに切り替えたのがつい先日、、、
そのシュアラスターを2回目を使うことなく物欲に任せて購入しました
イタリア車用のザイモールの『イタルグレーズ』

カルナバ率はシュアラスターのマンハッタンで3%と言われていますが、こちらは47%

今までワックスは油でしょ？蝋でしょ？すぐに汚れが溜まってそのつど剥がして塗り直すんでしょ？って思っていました

確かにそれは石油溶剤系の少量カルナバのそこらの普及品はそうなります
さすがにここまでの高濃度だと考え方は変わり、ちゃんと下地から施工すれば硬化したカルナバの膜はコンクリート並みの強度
そう！もはやカルナバコーティングとも言えるわけで、ワックスの域を超えてます

驚いたのはその発色の良さ
ボンネットのサソリステッカーの赤が、このワックスを塗った途端に赤がパッと鮮やかに見えてきました

追記（写真も追加）
時間が経ってカルナバ蝋の硬化が進むとどんどん艶が増してきました
ワックスひと瓶に3万円？（買値は1.5万ですが）と思うかもしれませんが
ワックスはもたないとかよく言われますがそれはカルナバ蝋が3%5%の石油系溶剤のよくあるやつです
ここまでカルナバ蝋が高濃度（イタルで47%）だともはやコーティングと言っても過言ではなく、硬化後のカルナバ皮膜はコンクリートに匹敵する硬度らしいです
220gも入っている大容量なので、贅沢に四半期に1回の追いワックスをしたとしても何年も使える量になります
施工ごとに手間こそはありますが、たったの3万円で何年もこの輝き感を維持できると思えばかなり安いのではないでしょうか？
この輝きはたぶん20万円くらいするKeeperの高いメニューに匹敵します。そのKeeperですら定期的にメンテナンスでお金は発生します
それを考えると3万円のワックスってそんなに高いもんじゃないと思います

Youtubeにアップしました
https://youtu.be/acBcHZIN6XE