THREE HUNDRED Tuning ECU  

2018/7/1 THREE HUNDREDさんの北海道ツーリングに参加した際に、 ECUをテストインストールしてもらいました。

純正のパワーとかで満足してましたが、極低回転のトルクのなさ、
反応の良くない電スロなど、街乗りでの不満点が解消するならって思いでした。
他社の製品でもっとパワーアップする物もありますが、
そこまですると他のパーツ交換も視野に入れないとないし、ミッションや他の駆動系へのダメージも懸念材料となるし。
スロコン＋サブコンで同等の出費になる事を考えると、
自分はこれが一番だという結論になりました。
ちなみにマフラーはレコードモンツァ、吸気系は純正エアクリーナー、社外パーツはディバータブルアダプタのみなので、ほぼ純正状態からの変化の感想です。

数値的には
馬力170ps、トルク25.5kgmから
馬力192ps、トルク29.1kgmになります。

乗って気づいた点

ノーマルモードでも、軽くアクセルを踏むと加給がかかり、スムーズに発進できる。
エアコン作動時もストレスなく走る。
ドッカンターボ的な乗り味が低減し、今時のターボ車？のような感じになったと思います。
フル加速すると5000rpm付近まで加給圧1.5付近、
それ以降は下降しつつもレブリミットまで続く加速感、スポーツモードでも同じような感じ。
ノーマルECUだと6000近くからレブまで惰性で回ってる感がなくなる。
スポーツモードにするとさらにアクセルのツキが良くなり、街乗りだとギクシャクするかも。
フル加速時にリヤが沈み込み、蹴り出してる感がある。

感想
とにかく街乗りが楽になりました。
山道で普通に乗ってる分にも、例えばノーマルモード5速1500rpm付近での巡行からの登坂は、ノーマルECUだと4速に落として踏まないとキツい感があったのに対し、この ECUだと5速のままで軽くアクセルを踏むと加速していく。
ピークパワーは申し分なく、自分にはパワーがあり過ぎる感がある。
あまり踏み過ぎると、タイヤが早く減る可能性があるw

お店の方に直接話を聞き、不満点が全て解消したのと純国産データなので安心感があります。
124はコンピューターを外す時にカバーの爪が折れるらしいので、書換えはOBD経由が望ましいと言ってました。
仮にECU外して郵送書換えしてもらっても、その間車に乗れなくなると生活に支障が出る(通勤等)のもあるので、テストインストールしたものをお買い上げしました。
満足度を考えるとこの値段に文句はありません。

関連情報URL：http://shop.threehundred.jp/?pid=124852453