目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今回、パーツレビューに載せたオルタネーターを交換及び群馬の愉快な仲間たちに御会いがてら高崎の工具屋さんのスキルマンに御邪魔して交換しました。
エボのオルタネーター交換は、私のオルタネーター交換歴の中でも手強い相手なのが、整備解説書からも良く判りましたので、事前準備にみん友さんやみんカラさんへの突然のメッセージ攻撃を致しました事を、此の場を御借りして御詫び申し上げますと共に、快く御回答を頂戴頂きまして誠にありがとう御座います。
まずは、写真の通り、上からすんなりと取れそうには無い状況が良く判ります(^_^;)
2
写真は、もう外した写真です・・・(^_^;)
実は、この写真を撮るまでにかなりの死闘を演じました。
大まかに外す物は、スロットルチャンバー横に付いて居る負圧センサー系を2か所とオイルゲージチューブを取り、インジェクションが付いてるデリバリーパイプを外してさらにデリバリーパイプに付いて居る燃圧レギュレターも外して横に移動させてやっと擦りながらも上から外す事が、出来ました。(^O^)/
整備解説書には、負圧センサー系の事は、何も書いて無く、エンジンをジャッキアップしろと・・・(・_・;)
結果は、ジャッキアップ無しで行けました。)^o^(
しかし、此処に至るまでには、解説書は書いて居ない物を上に持ち上げては、ぶつかる物を外すの繰り返しでオルタウエイトを態勢の悪い状態で何度リフティングをした事か・・・はっきり言って疲れました。(T_T)
ATなので、クラッチマスターカップが有りませんのでその分、手が入り易かったのは助かりました。
3
左が、約9万6千km走行した御疲れオルタ君です。
正直、もう少しもって欲しかったですが、10万kmの声を聴くとそろそろヤバいのですね。(>_<)
右が。パーツレビューに載せたオルタネーターです。
事前にみんカラのエボ乗りの方からコメントを頂戴しており、上側のボルトが留まらないけど問題無い見たいですとの事でしたが、やはり留まりませんでした・・・(>_<)
結局、タイラップ留めで良しとしました・・・?!
交換後、良い感じで作動確認も取れましたし、群馬の愉快な仲間たちにも色々と御手伝いやタイラップ等を貰いながら作業を終わらせて、焼肉を皆さんで食べに行き楽しい時間を過ごし帰途に就きました・・・が!!
やはり!!
ジンクスは・・・呪いは・・・生きて居ました。(T_T)
そうです!
高崎からの帰り道約50km走行した頃、信号が変わってちょっと強めの加速をした時に・・・
魔の電圧計警告音が!なんで加速中に電圧が11.2Vの表示がぁ~・・・
その後は、鳴り止みません。
信号待ちで11.6Vに成り一旦鳴り止みますが、また鳴るの繰り返し・・・やはりハズレを引いたのか!引いてしまったのか・・・かろうじて少しは発電している見たいなので、停まらない事を祈りながら電装品は、切れる物は切って・・・何とか無事に帰宅致しました。(>_<)
翌日、三菱ディーラーに行ってオルタ君を計って貰うとなんとアイドルで11.4V回転を上げても11.4Vでオルタン君は、御臨終ですの御言葉を頂きました。(・_・;)
短い付き合いだったなオルタ君!あのデーター値表は、何だったのか・・・
また脱着交換するのかぁ~と頭の中を過ぎりながら・・・
(苦闘編)に続く・・・
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