今日はもちろん私は仕事だったんですが、嫁さんから動画付のメールが入り、確認すると!!
こんな子を拾ったんだけどどうしたらいい?早く帰ってきて!という内容でした(・・;)
どうやら、犬の散歩中に(画像はイメージです)
リリーが臭いをかぎまくっていたらしく、最初はあまりにも小さいので死んでいると思ったみたいなんですが、それでもリリーが離れようとせず(どうしても飼いたいと言ったかどうかは?ですが・・)にいるので、よく見たら動いていたので連れて帰ってきたみたいです。
送られてきた動画ではこんなに小さいのに、パクパク口を開けて必死にピヨピヨ鳴いていました!
こんなことはしてなかったと思います(^_^;)
と言っても多分鳥?(時期的にツバメかなと)というくらいしかわからないほど小さく、目もまだ開いていないので、どうしていいかわからないので、とりあえず早々に仕事を切り上げ帰宅して、小鳥を扱ってくれる動物病院を検索したら、近所にある所が診てくれそうなので、すぐに連れていきました。
と言っても見てくれるか不安でしたが、すぐに「ツバメだね!」と言われ、やっぱりプロだなと少し安心し、理由を説明したら、「拾ったところに巣がなかったか」と聞かれましたが、確かに民家の前の道路ですが、その家は前庭が広く、建物は相当奥まっているので巣から落ちたとは考えられないので、真相はわからないままです。巣に戻すのが最善策と言われました。親鳥は一番アピールする子にばかり餌をあげるといいますが、咥えて捨てたとも思えません・・・
でも、たまたまこの獣医さんが野鳥を保護する活動をしている会に所属しているとのことで、近所ということもあり、とりあえず預かりその民家の方に話をして巣に戻すように努めて下さる事になりました。
元気なのか尋ねると、まだ生後1日くらいなので多分冷えているので処置が必要なようでした。
こんな小さい状態で保護されてくることは珍しいと言われました。
丁重にお願いして託して帰宅しました。
最初は助けてあげたい気持ちで、もちろん独り立ちできるまでは面倒見る覚悟で、処置料も用意して来院したので、あっけなくお別れとなり少し寂しい気持ちですが、とても良い獣医さんに引き取っていただけたので、良かったと思います。
ツバメは飛ぶ姿のカッコよさや時速200kmで飛べ、それに対応できる動態視力を持っている事など、憧れる部分もあり好きな鳥でもあります。
大空に羽ばたいて、来年は親として帰ってきてくれることを願います(~_~)
Posted at 2014/04/19 00:48:48 | |
トラックバック(0) |
愛犬 | 日記