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G-yanaの愛車 [BMW 5シリーズ セダン]

【LCI-01】i-Driveディスプレイの大型化

投稿日 : 2022年04月10日
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LCIモデルでは、従来10.25インチであったインフォメーション・ディスプレイが、12.3インチに大型化されています。

前期型のディスプレイに慣れていると、すぐに気付くくらいの変化です。


ディスプレイは背が高くなり、いよいよメーターフードの稜線から飛び出してしまうレベルになりました。

形も台形型から長方形型に近くなり、迫力はあるものの、やや野暮ったさが出てきてしまったような印象を受けます。


さて、大型化されたことにより、実用面では何か変化があるのか、ごく簡単ですが検証してみました。

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【前期型(10.25インチ)】

縮尺100mの地図表示です。
3
【後期型(12.3インチ)】

同じ場所、同じ縮尺での地図表示です。


全く同じです。(*´з`)

大型化した分、より広範囲の地図を表示できるのではないかと期待しましたが、残念でした。

4
【前期型(10.25インチ)】

オーディオ表示です。

中央にラジオの局が一覧で並んでいます。
1画面に6局です。
5
【後期型(12.3インチ)】

同じオーディオ画面です。

項目はやや変化がありますが、1画面に6局が並んでおり、こちらも全く同じとみてよいと思います。

6
(←前期型)


以上、ごく簡単な検証では、ディスプレイは大型化されたものの、映し出される内容は全く変わりないということが分かりました。

そもそも、前期型のディスプレイで、例えば文字や地図が小さくて読みにくい等と思ったことはありません。

表示内容、見やすさ、ディスプレイのスマートな形、運転の邪魔にならない大きさという観点で公平に判断すれば、前期型のディスプレイがベストバランスだと考えます。

後期型は、実用性を少しも向上させないまま大型ディスプレイという安易なセールスポイントに飛びついてしまい、デザイン的にもスマートさが無く、運転中目障りと感じてしまう領域に、わずかに一歩踏み入れてしまった感があります。

個人的には、デカければ良いというものでは無いと思います・・。(-"-)

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