音質向上とともにエンジン音、マフラー音を少しでも減少させるために施工してみました。
施工した場所は、バルクヘッド~フロアー~リア座席底部、背もたれ~リアトレイ部+リアドア+天井まで車内全部とボンネットに制振材と吸音材を全体的に貼りました。何となく異質な空間になってしまいました。
エンジン音、マフラー音共に30%減くらいでしょうか、それよりS/Nが向上したのがよく分かります。音楽は昼間よりも
夜聞くと良い音に聞こえますが、日中でも夜に匹敵するくらいに音が良くなりました。また、副次的効果として車体剛性が上がったようになり乗り心地が非常に良くなりました。やっとクラウンらしくなりました。
次に欠点ですが、車重がデトニングと音楽機材を合わせると100kg超になってしまいます。常時大人二人を乗せている状態に近いですし、ブレーキの利きも甘く感じるようになりました。また、燃費も悪くなるような気がします。
画像は耐熱性の吸音材を貼ったところです。ボンネット全体から聞こえていたエンジン音はグリルとタイヤハウスから聞こえるようになりました。
Posted at 2007/03/22 14:10:52 | |
トラックバック(0) |
車 | 日記