若者の事故考

　先日起きた京都府八幡市の事故のことがここみんカラでも話題になっています。

若者（初心者）ドライバーの事故を防ぐ方法として、何馬力以上の車に乗ってはならない

（初心者扱いの間は）なんてことも書きましたが、近い将来できたらいいなって発想で

こんなことを考えてみました。

　免許証情報を車載端末に読み込み、運転者が初心者であれば出力を規制する。

初心者でなければ本来のスペック（例えば３００ｐｓ）まで出せるが、初心者であれば

１００ｐｓまでに規制するとか。当面は一定の馬力以上の車両に読み取り装置を

付ければ、コストアップ分は車両価格に対してごく僅かになると思いますので、

それほど大きな負担にならないと思います（希望も入っていますが）。

読み取り装置が普及しコストが下がった頃に全車両に搭載し、免許証と車両の

各種コラボレーションが始まります。

　今のIC免許証では免許取得日の情報までは入っていないようなので、将来的には

取得日情報も入れたり、交通違反の点数とか免停情報とかも．．．

　免許証に免停情報があれば車両のエンジンが掛からないとかの離れ業も。

そうそう車に免許証情報を読み込ませないとエンジンが掛からないようにすれば

免許不携帯も無免許運転も防げます。

　いいことばかり書きましたが、この世の中、必ず脱法行為を行う輩がおりますので

その対策はここではあえて書かないでおきます。その対策を含めた実用化ということで。