カーナビ取り付け(その3)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
前回までで内装を剥がしましたが、いよいよカーナビを取り付けていきます。がんばるぞ!
※暑い日の作業はできるだけ避けましょう。熱射病やヤケドの危険があります。
まずはフィルムアンテナを取り付けます。
カーナビの取り付け説明書を見ながら、貼り付け位置を決めましょう。
ちなみにフィルムアンテナを貼り付けるのはフロントガラスの内側です(笑)
位置を決めたら、僕はフロントガラスの外側にマスキングテープで目印を付けました。
2
次は仕上がりが、フィルム剥がれ等無く奇麗になるように、油膜をきれいに落とします。
油膜取り剤や、食器洗剤を少し混ぜた霧吹きがいるかと思いきや・・・
カーナビにも拭き取りシートがちゃんと付属していました。
新車なのでこれで十分かと思いましたが、油膜がとれきらない場合は油膜取り剤を使ったほうがいいかもしれません。
奇麗にしたら、フロントガラスの内側からフィルムアンテナを貼っていきます。
こちらも、フィルムアンテナ自体が貼り付け易いようにメーカーさんが作ってくれています。
・フロントガラスに押さえつけながら、貼り付け面のフィルムを剥がしていき
・布などを使って上から擦りつける
・擦りつけたあと、内側の保護フィルムを剥がす
こんな感じで気泡なども無く貼り付けることができました。
説明書に書いてあるように、カーボンラインに重ならないように貼ります。
地デジ用Aを2つ、Bを1つ、GPS用アンテナ(画像上部の大きいやつ)を無事貼り付け終わりました。
3
フィルムアンテナに、アンテナ線の端子を貼り付けます。
端子も、カーナビの取り付け説明書に従って貼れば簡単です。
両面テープでピタッさせる感じなので、手元が狂わないように接触させます。
画像はGPS用アンテナですが、アンテナ線を助手席側のAピラーに持って行くために、一旦天井を這わせないといけません。
天井のカーペット(?)を剥がすとなるとひと手間ですが、僕は隙間に押し込むだけで十分でした。画像の赤丸の位置から押し込んでいきます。
運転中に落ちてこないように、カーナビに付属の両面テープ式のクランパーも一緒に付けておきましょう。隙間からの作業で十分に可能かと思います。
4
助手席側のAピラーです。
前項で紹介したクランパーを張り付けて、アンテナ線を固定します。
アンテナ線は赤丸の位置からそのまま助手席のグローブボックス裏に落とすことができます。
5
こちらは運転席側のAピラーです。
すっきりアンテナ線は通せました。
6
ちょっと汚いマットが写っていてすみませんが、アンテナ線はこんなに余ります。
フットペダルの上側のカバーの裏を這わせるのですが、オーディオボックスの中までこのアンテナ線の余りをまるまる持って行くと、カーナビの格納が大変難しいので、この辺でうまくまとめて線を適度な長さにしておきます。
7
配線用のハーネスはガレイラ製のステアリングコントローラアダプタGAP-MULT05M24CZに付属のハーネスを使いました。
(あらかじめステアリングコントローラアダプタがハーネスに接続されていますので)
車本体のハーネス・・・上記のハーネス・・・カーナビ本体へのケーブル
という関係になります。
8
カーナビの説明書を見ながら、ハーネスから伸びているリード線と、カーナビ本体側へのケーブルのリード線をつないでいきます。
キチンと色分けされていますし、画像のように説明書きも書かれているのでほとんど迷うことは無いと思います。
接続部分はギボシ端子ですが、しっかり押し込んで置いてください。
ギボシ端子が無く、配線コネクターが必要な線もありましたが、ちゃんと配線コネクターもカーナビに付属されていました。
要は同じ色の線の銅線さえ繋がりさえすればいいので、可能な方法で繋いでおきます。(絶縁はしっかりと!)
続きます。
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