トヨタ部品共販 純正後期型マルチリフレクターヘッドランプユニット  

後期型の上位グレードに採用された、
この車が出た当時に小型車への採用が珍しかった、
透過型マルチリフレクター・ヘッドランプユニットです。

EP91前期型全車種と後期型のルフレ（f／x含まず）とカラットには
レンズ拡散型の旧式のヘッドライトが採用されているが、
クラシック／豪華仕様のカラットにこれが使われたのは
あからさまに車全体の価格との兼ね合いだ。

だから「絶対に透過型マルチリフレクターがカラットにも似合うはず！」と、
思い込み作業で解体屋を転々として、やっとのことでGET。

●○●○　感想　○●○●

磨りガラスのレンズ拡散型と違って、透過型はとにかく明るい！
ヘッドランプバルブを交換しないで、これだけの違いが出るなら
最近の車に採用されているのも頷ける。

もしかしたら、最近のTRD製などのHIDなども装着可能かもしれない。（まだ未確認）

問題点を上げるなら、微灯の時に直接むき出しになってしまった
小電球がちょっと暗くて、アクセサリー的存在になることだろうか。

●○●○　取り付け方法　○●○●

1：まずはウインカーのネジをはずして、ウィンカーASSAYを手前に引き出し、電球をはずす。
2：次にヘッドライトユニットに繋がっているメインのコネクターと、微灯部分をはずす。
3：次に10のスパナを使ってそれぞれのヘッドライトの外側にある金色のボルトを
　　ボディから抜く方向（つまりは車の前にエンジンルームの方向を向いて立ち、
　　右から左）に回して完全にボルトをボディから抜く。
4：最後にヘッドライトを車の横方向にずらして、光軸調整ネジのヘッドライトを
　　押さえる丸い部分をはずす。（最初に上のヤツ、次に下のヤツ）
5：あとは新しいヘッドライトを今の逆の手順ではめる。

・・・と、とても簡単。（1時間くらいで両方取り替えれた。）