2010年06月22日
みいつけた!
こんにちは。
ダンスのおねえさんとゴッチャ体操を踊る子供が
「Free Tibet」や「ダルフールから目を背けるな」
って書いてあるTシャツ着てたらすげえインパクトなのになぁと思う今日この頃。みなさまいかがお過ごしですか。
さて、今日は「みいつけた!」をレビューしたいと思います。
この番組、非常に歴史が浅く2009年3月から始まった番組だそうです(wiki抜粋)。
舞台キャラ3名?のショートコメディ、歌やCGアニメ、人形劇やリトミックなどオムニバスな仕上がりで、主な登場キャラクターの特徴はこんな感じ。
・コッシー
青い椅子の背もたれが顔になってるキャラクター。声は太鼓もち芸人で有名サバンナの高橋茂雄さん。ライスが大好きで語尾に必ず「っす」がつく関取的語り口調。面倒くさがりなところがあり、風呂に入らなかったため自分自身にカビが生えたこともある。
・サボさん
サボテンが擬人化されたキャラで、大人という設定。声は佐藤貴史さん。語り口調は紳士的であったり、周りがいたずらしたり言うことを聞かない場合は「~じゃねえかよ」「~だろ」といった風に変化するいわば普通の大人。多少抜けているという設定であるが、抜けているというより子供に迎合してあげてる風に見受けられる。バイオリン演奏やコッシーとの駄洒落対決では芸人はだしの連続駄洒落を披露するなど芸達者な面も。ただ基本的には適当で、数式に当てはめれるならば「(高田純次+ガチャピン+普通のおっさん)÷3=サボさん」。
・スイちゃん
熊田 胡々ちゃん(wiki抜粋)。番組唯一の仮装なしの女の子。大げさな表現も自然にこなす実力派女優。パイロット版小林聡美といったところか。
・オフロスキー
小林 顕作さん(wiki)扮するキャラで、名前どおり常に湯船から登場する。TVの前の子供(視聴者)に向かって「できるよ」「やってみようよ」と行動を促す。個人的にはオフロスキーが中田英寿にかわって「take action」運動すれば、もっと効果的に活動を訴求できんだろと思ってます。
その他にもトータスイス(トータス松本)やレグさん(篠原ともえ)など準レギュラーキャラも豪華な布陣。
多数のコーナーで構成されているため、視聴者を飽きさせることのなく進行していく素敵番組で、変な話、造りが「民放」っぽい。つまり「みいつけた!」はNHK教育の中では最も万人受け、教育テレビ初心者受けするのではないかと。ウチは毎日7:40が楽しみで、それまでに愚息ネギ夫の食事を済ませるよう育メンしております。
なお、あえて新たに日記を割いて批評する価値も無いのでここで述べますが、私が最も楽しめないのは「にほんごであそぼ」です。
この番組はイタズラに能、狂言や古文をいじくり倒してるだけで、「日本語で遊ぶ」という方向性が見られません。「派出所・シャンソン・シュウマイ」というワードを組み合わせる早口ことばに日本語の重要性は感じられないよね。うち2つはすでに日本語じゃないし。
なんかね、オレもそういうところあるから感じるのかもしんないけど、制作者の中で周りの理解力なんか微塵も考えず、インテリぶることや奇を衒うことで自分を表現してるヤツがいるような気がしてなりません。
ラッキー池田さんの存在を確認できること以外に私には意義を見出せない番組です。
ちと閑話休題となりましたが最高の番組「みいつけた!」の紹介でした!
ちなみに最良の番組は「ピタゴラスイッチ」!
…最強の番組は「クッキンアイドル アイマイまいん」。。。 恐れ多くてチャンスがあれば後日にでも。。。。。。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2010/06/22 11:09:43
今、あなたにおすすめ