2006年10月03日
【水槽】外掛式フィルター OT-45の改造【金魚】
昨日のチラ裏で、
クロちゃんの水槽に使ってる外掛け式のフィルタを改造をしよう!
と書いたワケですが。
早速、改造しますた(゚∀゚)アヒャ
使ってるフィルタはテトラのOT-45。
色々難しく改造をしてるサイトがあるワケですが、
漏れにはそんな技術は無いので、小難しいことは全て却下(ぉ
本来の交換式フィルタを設置する溝(V溝)を活かして
PPシートで仕切りを作り、水の流れを上から下に持ってきて排出とゆー
至ってシンプルな考え方で行くことに。
仕切りを作るためのサイズはOT-45の場合、
(上底+下底)÷2×高さ→ (12cm+10cm)÷2×16cmの台形になるのだけど
その台形を作ったあと、水を逃がすための上げ底の高さ分(3cm)を下底を起点に差し引きします。
それが今回の仕切り板のベースになりま。
水の流れを作るための上げ底には100円ショップの園芸用品売り場にある
・ネコ避けを逆さにし、
・その上に植木鉢用マットを引く。
そうするとプラスチックの加工云々と頭を抱えなくても、簡単でおk。
で、ろ過剤とかを設置したのが、一番上の画像。
その裏が左の画像になるワケです。
ここで実際、水を流すと裏面で流れが詰まるらしく、
ポンプ室の方で水が少し逆流したので
・仕切りのPPシートの下を更に3cm切り
・切った分、園芸用の穴あきシートで埋めました。
これで流れがかなりスムーズになったので、
改造はほぼ終了です。
ろ過剤の順序は、
1番最初にウールマット(※物理ろ過
2番目に活性炭(※吸着ろ過
仕切りと下からくぐったあと、
3番目にセラミックのろ過剤(※バクテリアによる生物ろ過
と言う3つのろ過になるワケで。
昨日のチラ裏でも書いたんだけど、
市販の交換キットの中身はウールマットで出来た袋に、細かい活性炭が入ってるだけのモノ。
で、それは2~3週間に1度の交換なので、バクテリアが住み着く頃には
ポイ捨てをしちゃうのでいつまで経っても生物ろ過が出来ない仕組みになってま。
この辺りは商売だな、と感心するし呆れるけども。
リング状のろ過剤を入れることで、バクテリアが住み着けばかなりの水質維持に役に立つ筈。
少なくとも、市販のフィルタよりは良い筈だ。
リングは6ヶ月が目安で少しづつの交換になるから、持ちはかなり良い。
理論的にはね。
この改造の利点は簡単に材料が揃うこととハサミで簡単加工出来る点。
まったくスキルの無い女性でもお手軽に出来ちゃうこと
うんうn。
今回は一例とゆーことで、紹介してるけど。
まあ大きな声では奨励はしませんw
参考程度に留めて、やるときは自己責任でおながいしまふネ。
●完成図(稼働中)
●改造の為に買ったモノ(全て100円ショップ)
・PPシート
・園芸用ネコ避け
・植木鉢マット
●使ったろ過材(ホーマックで購入)
・リング式ろ過剤 \780
・袋入り活性炭5枚入り ¥298
・ウールマットお徳用6枚入り ¥448
●【図解】外掛け式フィルタ、テトラOT-45の改造。。
07.3.27更新
外部式フィルタAX-30のプチ改造。
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金魚牧場(野望 | 日記
Posted at
2006/10/03 21:51:50
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