水温センサー・サーモスタット交換

２５㎜のメガネで水温センサーを外します。
外すために、アッパーホースやＩＧコイル等をあらかじめ外しておきます。

メインの水温センサーと水温計の水温センサー、サーモスタットを交換します。
理由として、乗り始めた時から（冬）水温計があまり上がらない。
ファンが回りだす時の水温計のバーグラフの位置がおかしい。等、の理由です。

水温センサーは前回同様、配線を作り直さなければならないタイプです。

メインの水温センサーとサーモスタットは純正品を用意しました。

水温計用の水温センサーはスタンダード社製のものをチョイス！（ってか、ここかＡＣデルコしか出ていない......）

で、サーモスタットを外すとやっぱり開いたままになっていました.......

おそらく、新車時から交換されていないものかと。２２年ぐらい前の部品ですね。

純正品を取り寄せましたが少し、形状が変更になっています。
改良されているんでしょうか？？？

メインの水温センサーの配線も作り直しました。水温センサーのキットの中に配線や圧着端子や被覆、カップラー、説明書等、すべて同封されているので電工ペンチ以外は、何も入りません。被覆を炙るのにライターが要ります。

水温計用の水温センサーも新品に交換します。
純正部品供給終了品ですので、社外品しか手に入りません......
１極端子ですので、シールテープが巻いてありますが、剥してボンドに塗り替えました。たぶん、アースはしていないと思いますが念のために......

サーモスタットハウジングのガスケットも新品に交換します。元のガスケットがへばり付いていたので、ワイヤーブラシで綺麗に掃除しました！！

交換後は水温計のバーグラフもバッチリ上がり、電動ファンの回りだすタイミングも正常に戻ったようです。

リフレッシュ完了です！！