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　インテーク戻ししてから、アイドルがバイクのドロドロって感じで、おそらくインジェクターが悪いのだろうと思っていた。
　高圧タンクも交換したので、新品のサイドフィードに4本とも交換しました。
タンクとインジェクターカバーを変えたので、交換は簡単でした。
　サイドフィードのメリットは交換が簡単という事を実感しました。
　燃圧リレーを外すために、助手席のグローブの下部にカットを入れました。
　交換後は、アイドルは安定して、よくなりました。本当は悪いのだけ変えたかったけど、チェックが難しいから、全交換ですね。

　パワステラインは純正では右のインジェクターカバーに固定されています。
インジェクターアクセスが悪く、3Dプリンタで製作しました。
　カーボン系Polymide PA6 CFで300度でプリントタイプです。
これまでのフィラメント(ABS, PLA,PETG,)では、エンジンルームに耐えられるものはなかったので、どんなもんか、楽しみです。
　調子がよければ、金属切削しようかと思っています。
fusion360の画像です。


上の配管が高圧ラインで、下の穴はアルミ管とゴムカバーが入るすこし細めの穴になります。
エアクリの箱とのクリアランスが微妙になります。
先端のインテークに固定する穴は、M8穴ですが、最初は穴でしたが、とてもステー入れてから、ネジはめは困難でU字にしました。
これだと、ネジはめておいて後から差し込めるので、脱着がラクになります。

取り付け画像です。





5mm短くしました。エアクリとのクリアランスも良さそうです。




数日はしりましたが、熱ではびくともしなかったです。polymide pa6はいけそう。
インジェクターは丸見えです。
スバルも、最初からこちらの設計のほうがいいと思うけどなーって。
このpolymide pa6ならハーネス留めとか、全然大丈夫そうなので、左バンクも、つくろうかと思いました。
どうも耐熱性は230度以上ありそうでABSをはるかに越えます。
ただフィラメント価格は500gでも高いです。

　クーラント加圧タンクを小さいのに交換しました。
　右バンクのインジェクターアクセスが良くなるし。交換は簡単でしたが、クーラント抜かずにやったので、かなりこぼしました。
　しかも、インテークから立ち上がっているL字なホースが長すぎて、ホースクランプはしてたけど、噛み悪くて、ハサミでカットする時に結構漏れました。
　でもこのタンク格好はいいです。機能は変わらないですが。


メーカーはAlminatiです。Killer Bってのもありますが、大分昔に買ってあって忘れてました。
フロントからの写真も上げます。

4本出し自作で、これまできましたが、左からの立ち上がりが気に入らず。
アンダースポイラーとの相性もあって改良しました。





微妙にズレあるけど、我慢です。溶接かなり面倒でした。アンダーはまともになりました。
右のほうが、少し角度ズレあるので、今度治します。

　いろいろVABのインテークで565ccのダークブルーインジェクターで調整してきましたが，どうしてもLow pulse compが見つからず調整できませんでした．OL-CL transition等でごまかしてきましたが，諦めました．
　純正の503ccの黄色サイドフィードに戻しました．
　インテークまるごとの交換となります．交換してもらってエンジン着火したら，
ストールするとのことで，一緒にチェックしたら，案の定，エアフローセンサーのトラブルで手持ちのセンサーに交換したら，改善して完成しました．なにか，いつも，こんな時にエアフロ壊れます．
　565ccのダークブルーインジェクターはアイドリングでも燃料がよく出たので，
安定は抜群でしたが，3000回転前後のリッチが改善できませんでした．

今回純正に戻すと，最初からあったアイドリングのばたつきはまたもどってきました．でも，low pulseはほぼぴったりで空燃比は良好です．へんなスロットルの異和感は全くありません．
アイドルで失火がわずかにあるので，latencyで調整しようかと思っています．