みなさん、ちょーひさしぶりです。(笑)
暖かくなってきたので、ちょっぴり車いじりでもと、劣化で変色してしまっているAピラーを
カーボンエフェクトしてみました♪
Aピラーの変色は10年くらい前から気になってはいたんですが、、、(笑)
面倒くさいので、コーティングとかで誤魔化してました(^。^;)
まずは、下地処理からです。
シボ加工されているAピラーを、パテとペーパーを使いツルツルにします。(上が未処理のピラーです。)
素材がPPなので、単純にペーパー掛けをすると、表面がガサガサになるだけなので、丁寧に脱脂したあと、ミッチャクロンを塗布してからスプレーパテをふんだんに使って、シボ目を消します。
(下がスプレーパテ後)
ペーパー掛け→スプレーパテを繰り返し、シボシボが消えてたら、つや消し黒で全体を塗装します。
つや消し黒が乾燥したら、アミアミシートを巻きます。
この時の注意点は、シートが浮かないようにピッタリ貼り付ける工夫が必要です。
使用済み画像しかないっす。(^.^ゞ
今回は、黒塗装後にAピラーの縁(カーボン柄にしない部分)をマスキングテープで養生した部分に、DAISOで買った大量のクリップ(笑)でアミアミシートを固定しています。
準備が整ったら、ガンメタ塗装です。
塗装する面に対して、うす~く並行に塗ってください。
斜めからスプレーしたり、一度に沢山吹き付けたりするとアミアミの下に塗料が入り込んだりしてしまうので注意です。
でも、注意しすぎて塗れていなかったり、ムラが出てしまわないように、「乾燥したら塗装する」を3~4回繰り返す。
秘訣は老眼鏡を掛けて、塗装面の状態を確認しながら塗装することです。(爆)
そこそこ乾燥したら、アミアミを丁寧に剥がしたあと、補修部分があれば小筆と凸凹になった部分は2000番の耐水ペーパーで軽~く補修をします。
けっこうアミアミのカスが付いていたりします。
クリアー塗装前はこんな感じです。
補修が終わったら、クリアー塗装です。
自分はホルツのウレタンクリアーで塗りました。
数日間放置のあと、2000番の耐水ペーパーを掛けて、平滑を出しつつ塗装中に付着してしまった埃なども取り除き、コンパウンドで
闘魂注入!で完成です。
注意して作業すれば、思っていたよりも簡単にできました。
みなさんも、あちこちカーボン柄にしちゃいましょ~!
つぎはサンバイザーか!?(笑)
Posted at 2014/03/29 10:00:29 | |
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