7世のブログ一覧

････の走行中の写真が送られてきた。

おお、やっぱホントのモータースポーツ専門のプロカメラマンの写真はよく撮れているなぁ。

自分の持っている写真の中でも、イチバンかっこいいので、プロフphotoにもしようっと。

次回のマツスピカップも楽しみだ^^

＜Continued from the preceding chapter＞

ショップの人の顔を見て、どれほどホッとしたか。

あとはプロの指示に従えば、ショップまで帰れる･･･。

Tiさん（ショップ代表）が7世号に乗り、僕はショップの車へ。

やはり2速クランキングではエンジンがかからず、1速で。

要するに、1速のみで10キロ以上を自走で帰らなければならない。

大幹線道路の16号線を1速でノロノロと走る7世号とハザードを焚きながらそれに続くショップ車。

それは長い道のりでした。

Ti RacingのTiさん、そして救出の間に急ぎの仕事を一人でやっていてくれたWさん、本当にありがとうございました。

････そして

教訓！

クラッチホースは、ステンメッシュにすぐに換えること！

今すぐに！

クラッチホースは、パッと見はたいした部品じゃないけれど、イったら通常の発進・走行が一切できなくなる。

同じステンホースでも、ブレーキタッチやレスポンスを良くするためのブレーキラインのステンホースのような性能UPパーツではなく、通常の走行を補助するパーツ。

そういった意味ではものすごく重要な部品です。

ノーマルホースは、サーキットを走るからとか関係なく、エンジンの熱でやられます。

しかも、7世号は6型なのにもうイってしまいました。

僕と同じ目に遭いたくなければ、即交換をオススメします。

ステンにしても、値段も工賃もそんなに高くない（合わせて1.5万円もあればお釣りがくるでしょう）ですし。

ああ、昨日はホント疲れた････

＜End＞

＜Continued from the preceding chapter＞

サーキットでトラブルやアクシデントがあった日は、そうでない日の3倍は疲れる。

ぐったりと筑波サーキットから家路につく僕。

25日の金曜日の18時頃、もっとも道路は込む時間帯となる。

場所は千葉県内国道16号線（大幹線道路）。

渋滞にはまって1時間ほどしたころ、だらだらと進む渋滞がようやく少し進み始めた。

「ああ、やっと流れ始めた」とホッとして、ギアを2速から3速へあげようとしてクラッチを踏んだ。

いつもの「ぐっ」という感覚ではなく、「ずぼっ」という感覚。

え････？　　「ずぼ」？　　「ずぼ」ってナニ？

クラッチペダルが戻ってこない･･･。

大幹線道路のど真ん中で、7世号は止まった。

ハザードを焚く。

後ろからは大挙する自動車たち。

みんな僕をよけるために車線変更をしていく。

今や僕と7世号は16号線に突如現れたシケインとなった。

エンジンを切り、ギアを2速へ。

クランキングで少しづつ車を進める。
（教習所で習ったでしょ？踏切で車が止まったら、こうやって脱出しなさい、と。）

しかしそこは、よりにもよって上り坂。

エンジンがかかってくれない。

度重なるクランキングで、バッテリーもあがりかけてる。

バッテリーがあがるか？なんとか次の交差点まで車を逃がすことができるか････？

キュキュキュ････キュキュキュキュキュ･･･････


かろうじて辿り着けた。

でも、信号は赤。

曲がれるだけの余力はあるか････？

そう思った矢先、後ろから赤灯を回すモノトーン車両が！

素早くハザードをウィンカーに切り替え、トラブル車両の臭いを消す。

彼らは赤信号で隣に止まり、ガン見。やがて信号は青になり、その車は行った。

そして僕と7世号も発進。

キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ･･････

上り坂をクランキングのみで交差点に入り、歩道に乗り上げる。

ようやく（微妙に）動くシケイン状態を脱し、安堵の一息をついた。あとは、ショップの救出を待つだけ････。

ドッと噴き出す汗に気づいたのは、数分経ってからだった。

小一時間ほどして救出の車が来た。

＜To be continued＞

迫る！

迫る！

迫る！

迫る！

クラッシュパッドが迫る！！

めちゃくちゃ怖かった･･･。

筑波2000の１ヘアピン。

緩やかな下りのS字コーナーを3速全開でつっこみ、2個目のクリップでフルブレーキング！

いつもの「ぐぐぐっ！」という感覚ではなく、「すぅっ」という感触でブレーキペダルが奥まで入る･･･ブレーキがヌけた。

よりによってココで。。。

ステアリングをいっぱいに切り、サイドブレーキを思いっきり引いてリアを流すも、そのスピードでは曲がりきれず、グラベルへ････。

そして、

わぁぁぁ、クラッシュパッドが迫るぅぅぅ！

あえなく7世号は、クラッシュパッドの中へ潜り込んだ。

後続車両の話によると、フロントタイヤがフルロックしていたとのこと。エアを噛んで6型ABSが機能しなかったのかな？

車をクラッシュパッドに沿うように当てることができたので、幸いダメージはそんなに大きくはなかった。

なんとか自走はできそう。

とにかく直せるだけ直して家路につこう。

サーキットで、あんな怖い思いをしたのは初めてだった。

＜To be continued　＞

ひっさびさにパーツレビューＵＰっぷ！

こうやって振り返ると、いろんなパーツを付けては交換してきたなぁ･･･。

最初から目的を絞って良いパーツを付けていれば、結局は安上がりになるんだよね。

でも、どうしてもケチらざるを得ないタイミングがあるのも事実だし。

人によって言うことが違うケースもあるし、パーツ選びって難しいよ、ホント。

極力無駄金は使わずに車を仕上げていきたいよね。

あ、そうそう、写真のホイールは以前から使用しているRP-F1だけど、パーツレビューのNEWホイールってなんだかわかります？