要注意グロ 整備の必需品 DIY蚊トラップ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
記事内容にグロの部分があり、万人向きでないことを承知の上、読まれたし。
梅雨に入り、雨上がりを待って、車を整備していると、蚊に刺されることしばしばだった。屋外での作業ゆえ、蚊取り線香で当初は対処していたが、風向きが変わると、途端に刺されることとなった。
ボアカメラを操作中に、刺されて、写真がブレでしまったり、スロットルボディーを清掃中に刺され、引っ込めた指がスロットルプレートのシャープエッジに当たり、蚊に吸われた血の何倍も出血したこともあった。
2
もっと積極的に蚊を退治する方法はないかと、あれこれ試したが、一番効果のあった方法での3日間の成果がこの写真である。
100匹まで数えたが、途中で嫌になって、その先は諦めてしまったが、何百匹も捕えることに成功し、車整備がずっとし易くなった。尚、網からこの紙の上に捕らえた蚊を移すとき、風で何割かが紙からずれて地面に落ちてしまった。
どうやってこの方法に至ったか、順に説明させてもらうことにしたい。
3
最初は電撃トラップを使ってみた。日中は全然効果がなく、暗くなっても、蚊よりは蛾の類ばかりを捉えるだけで、余り効果がなかった。
4
電撃トラップでの3日間の成果は、下に落ちた分がこの程度で、次の写真のように、電撃部に付着したままのものが5の写真のとおりである。
5
いろいろな虫が捉えられているが、一番やっつけたいヤブ蚊は数える程しかいなかった。
6
電撃式では、最初、ヤブ蚊は全く捕らえることができなかった。それで、某S社が東南アジア方面で売り出した、蚊取機には、紫外線装置が組み込まれていることを知り、私も真似して、この写真のように、紫外線LEDを組み込んでみた。
その結果、分かったことは、蛍光灯を消した状態だと、ヤブ蚊を捕らえることが日に数匹程度はあるが、点灯させると、殆ど捉えないことであった。それで、その2種類の光源を切替えて使用するようにしたが、車作業を安心してできるような状況にはならなかった。
7
もっと効率良く蚊を捕らえるにはと思って、ネットサーフィンした結果、見つけたのが、関連情報URLの
”Mosquito Trap and Bug Zapper”
である。でも、海の向こうから、即、入手することもできず、DIYで作ったのが、この写真のものである。ファンを収容する筒と網戸用のネットを加工したものである。
8
近くのスーパーマーケットへ行き、冷凍食品を買って、ドライアイスをもらい、それを断熱材でしっかり包んで、この写真の筒の外側手前に置いた。すると、蚊がどこからともなく集まってきて、ピチ、プチという小さな音とともに、網の中に蚊が次々と捕らえられて行く様子に私はびっくりした。ピチ、プチという音は、ファンブレードに蚊が当たり、出る音だった。
しかし、それは長くは続かなかった。ドライアイスが無くなると、蚊は全然、寄って来ず、私のつなぎに群がり、繊維層を通して、私を刺すのであった。
その痒さに耐えかね、休憩し、再度、スーパーへ行き、今度はアイスクリームを買って、またドライアイスをもらってきた。ドライアイスが気化して出る炭酸ガスに蚊が集まるのは分かったが、そうしょっちゅうはスーパーに行けず、別の方法を検討した結果、殆ど只で良い方法を見つけた。その成果が、2枚目の写真であるが、紙面が限界に来てしまった。
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