30日、1日と仕事でしたが、本日2日からGWに突入。
今日は嫁は仕事、子供は学校なので、ひとりでお出かけしてきました。
16時に富山の実家から荷物が届くので、それまでには帰ってくるように厳命されたので、遠出はできません。
インプレッサの性能を試してみようと、箱根方面に繰り出そうかと考えていましたが、平日とはいえ、世の中10連休の人も多く、いざ門限に間に合わないとなるとこれからの自由が無くなるため、"近くて遠い"三浦半島へと繰り出したのでした。
家族を送り出した後、8時過ぎに自宅を出発。
高速は一切使わず、なるべく海外線に近いところを走りながら、三浦半島を1周します。
先ずは横須賀の入口、追浜に立ち寄ります。
日産の工場の脇を走り、着いたのが夏島にある「
東京湾第三海堡遺構」
かつて東京湾にあった第三海堡(砲台を設置するための人工島)を撤去した際に、探照灯、砲台砲側庫、地下通路、観測所の4つの施設がこちらに移設されました。
(詳細は
こちらを参照)
奥に見える船は、日産の車両運搬船です。
「
横須賀市リサイクルプラザアイクル」
資源ごみのリサイクル施設で、国内最大規模のようです。
今回はしませんでしたが、施設内の見学ができます。
追浜から浦郷を抜けて、R16に戻ります。
途中、長浦地区を走り、海岸通り(平成町)を抜けて、馬堀海岸へと出ました。
馬堀海岸といえば、ヤシの木ですね。
このあと、走水、観音崎を通過し、浦賀のミニストップでトイレ休憩。
大きな渋滞もなく、順調に進んでおります。
写真の左側に見えるのが馬堀海岸です。
3年前はレンタカーの
コペンで走った県道215号線(毘沙門バイパス)は、サンルーフ全開でオープンエアーを満喫しました。
途中、風車でおなじみの宮川公園に立ち寄りました。
公園には駐車場があるのですが、中日とはいえ、さすがGW、あと2台で満車といった状況でした。
1機あたり300kWの発電能力があるそうです。
個人的には再エネには懐疑的で、日本の立地を考えるととても主力になるなど考えられませんが、まあ、風の強いところでは有効的なのかもしれません。
SI-DRIVEをSモードにして走ったのですが、今まで乗っていたターボとは違い、リニアな加速を結構楽しむことができました。
絶対的なパワーはターボ勢にはかないませんが、NAの気持ち良さ+適度なパワーアシストのe-BOXER、なかなかなパワートレインだと思います。
もっと評価されても良いと思うのですがねぇ・・・
子供の頃から何度も見ている三浦の畑の風景。
昔は何とも思いませんでしたが、横浜から30キロ走っただけで田園風景が見れるというのは、さすが三浦半島です(笑)
ちょうど"春キャベツ"の頃でしょうか。
三崎港に到着。
観光地だけに大きくの人で賑わっていたので、スルーしました。
三崎港から海外線を走り、ちょうど油壷あたりに出たので、子供を連れてよく行ったあの場所へ久しぶりに立ち寄ってみました。
今は無き、「油壷マリンパーク」
閉園した後はそのままキャンプ場になったのですが、そのキャンプ場も今年の3月で営業終了。いよいよ取り壊されるようです。
隣にあったホテル観潮荘も老朽化により、同じく3月に営業終了となりました。
マリンパークと合わせて、再開発されるそうです。
時計を見たら11時過ぎ。ちょっと早いですが、昼食ということで、三崎口の「
まるい食堂」に立ち寄りました。
コペンで来た時以来、約3年ぶりです。
カツ丼と熟考の上、今回も選んだのはこちら。
名物のかた焼きそば。これに味噌汁がついて、1,300円也。
もの凄いボリュームで、何とか完食することができました。
食後の運動で、訪れたのがこちら。
「
荒崎公園」
ここに来たのは何時以来だろうというぐらい、久しぶりでした。
食べ過ぎた罪滅ぼしということで、公園内を歩きまわります。
岩場で子供の頃、遊んだような記憶が・・・
平日はなんと駐車場が無料。
夕日スポットで有名なのと、富士山も時期によってはきれいに見えるそうです。
後に見えるのがソレイユの丘の観覧車です。
荒崎公園を後にして、R134を相模湾に沿って走っていきます。
秋谷あたりで混み始めてきたので、湘南国際村を抜けて、葉山、逗子、鎌倉と経由して、14時半過ぎに自宅に到着。
ハイドラの走行距離を見ると、110キロほど。海岸線を余計に走ったとはいえ、思いの外、距離が伸びました。
近いので何時でも行けるだろうということで、つい出かけるのを避けてしまう三浦半島ですが、久しぶりに走ると「あれ、こんなところあった?」と再発見が多く、楽しかったです。
早朝出発なら、昼前には帰ってこれる距離なので、今度は相模湾から東京湾の逆回りで走ってみようかと思います。
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Posted at
2024/05/03 22:55:21