中華製バックステップ(27,600Km)

バックステップ・・・交換したいけど、交換したら乗りにくくなったりしたらイヤだし、どうしようかと悩んでいたところ、一緒にツーリングに行ったブサ仲間が中華製のバックステップを無加工で装着できたとお聞きし、速攻でマネさせて頂いちゃいました。

ちなみに私のハヤブサは08年式。

Amazonで\15,520で購入したのは、【SUKIRACING】HAYABUSA GSX−1300Rバイク用バックステップ 調整式 CNCリアセット 適合車種 隼GSX1300R 1999-2007 2008-2015年式 (ゴールド) です。

さてまずは開封の儀。
ダンボール箱を開けると、プチプチの袋にそれぞれ分けられて丁寧に梱包されていました。
特に傷やバリもなく、とても奇麗なゴールドです。

説明書は同梱されていませんが、ステップとブレーキ・チェンジのペダルが外されているだけなので、組付けも難しくありません。

まずは取り付けに苦労するかも知れないブレーキ側から交換するのが定番のようですので、右へならえでブレーキ側から作業しました。

画像に写っている六角穴付きボルトの小さいやつを2本でリアブレーキのマスターシリンダーが外れ、大きいやつを3本でステップ自体を外すことができます。

外して裏返すと、ブレーキランプスイッチがあるので、これも外してやります。

マスターシリンダをバックステップのプレートに固定し、ピストンの先をバックステップの画像の位置へ装着します。
ピストン部分の長さ調節を、一番短くなるところにセットしたらちょうどいい感じにブレーキ操作ができるように装着できました。

ブレーキランプスイッチも、踏み込んでチョット行ったあたりで点灯するように、調整してあげます。
この辺はやってみれば、何となくわかると思います。

メンテナンススタンドでリアタイヤを浮かした状態で作業したので、調整しやすかったです。

ちなみにステップの位置は、一番後ろの一番上に合わせて固定しました。

続いて左側です。

こちらは大きい六角穴付きボルトを3本外してやると、ステップごと外れてきます。
シフトチェンジ用のロッドを車体側から外してあげると、完全にステップが車体から離脱できます。

純正のロッドは短いので、バックステップに付属の長いロッドに交換でします。

ロッドを車体側に戻す際に、チェンジペダルの高さが自分の好みになるように調整しながら固定していきます。

一通りの取り付け・調整が完了したら、各ボルト類を本締めします。
その時にロック剤を使用してあげると、走行中に外れるなんてトラブルが回避できると思います。

ここまでの作業で、3時間かからなかったくらいでした。
始めてステップ周りを弄りましたが、今回購入した中華製バックステップは、作業性バッチリでした！
あとは耐久性がある事を祈るばかり・・・

ちなみに参考になるかわかりませんが、ノーマルの位置関係が写真の通り。

バックステップに交換した位置関係が写真の通り。

ザックリですが「後方に約50mm」「上方向に約40mm」移動したことになります。

まずはこのポジションで試乗してみて、自分好みのポジションを探してみようと思います。