ユーザー車検【16年目】(40,090Km)

軽自動車では初めてのユーザー車検に挑戦です。

今回は知り合いから譲って頂いた状態でのユーザー車検となるため、実際の作業手順としてはまず最初に「名義変更」を行い、そのままの流れで「ユーザー車検」となります。

場所は「軽自動車検査協会 愛知主管事務所」で行いました。
車検だけならどこでも良いのですが、名義変更は住まいにより管轄が違うため注意が必要ですね。

名義変更に必要な書類は
①旧所有者の車検証
②新所有者の住民票の写し(マイナンバーが記載されていないもの)か印鑑(登録)証明書
③ナンバープレート(変更する場合)
④自動車検査証変更記録申請書(軽第1号様式)※事務所でもらえる
⑤軽自動車税種別割申告書・軽自動車税(環境性能割)申告書
確かこんなもんだったと思います。印鑑も不要でした。
必要書類は事務所でもらえますのでその場で書いても良いですし、私は事前にもらっておいて自宅でゆっくり書いて持って行きました。
回る窓口の順番も聞けば教えてくれますので難しくはありません。
ものの30分も掛からずに無事名義変更が完了しました。

続いて事務所の端末でその日の車検を予約します。
午前の最後の枠で取れたので、すぐに書類を準備します。
継続検査の書類も事前にもらってあったので、家でじっくり書いてきました。
必要な書類は・・・
①車検証
②納税証明書
③継続検査申請書（軽専用第2号様式）
④自動車重量税納付書
⑤軽自動車検査票
⑥自賠責保険証(新しく入ったやつ)
⑦点検整備記録簿

重量税印紙(\8,200)と検査手数料(\1,800)・技術情報管理手数料(\400)を購入し貼り付けます。

受け付けに提出して問題無ければレーンへGo!です。

レーンに並んで待っていると検査官がやって来ます。
書類一式を渡して検査開始です。

①シートベルト警告灯
②エンジンを止めてすぐに再始動し警告灯の確認
③運転席・助手席の窓の確認
④車台番号の確認(運転席椅子の下)
⑤ヘッドライトLo・Hi
⑥前ウインカー右・左・ハザード
⑦ワイパー・ウォッシャー液
⑧クラクション
⑨ブレーキランプ
⑩バックランプ
⑪後ウインカー右・左・ハザード
順番は忘れましたが言われるがままに操作します。

⑫排ガス検査(棒を突っ込んで待つだけ)
⑬サイドスリップテスト
⑭スピードメータテスト
⑮光軸検査(Lo→ダメならHiだけど2024年8月くらいからLoビームだけになるらしい)
⑯ブレーキ・サイドブレーキ検査
⑰車両をリフトアップし下回り検査とナンバー灯の検査

確かこんなもんだったと思います。

いつも空いているのか、GWの合間の平日だったから空いていたのかわかりませんが、レーンへ並んだ時の待ちも１～２分、レーンに入ってから検査完了してレーンを出るまでの時間も10分も掛からなかったと思います。

今回は全ての検査で「一発合格」でした。
番号札の付いた書類入れを提出して、新しい車検証とシールをもらったら完了です。

普通車とバイクで何回もユーザー車検を経験してるけど、何度やっても緊張する～。

一応必要な書類を備忘録として載せます。

「車検証」

「自動車検査証記録事項」

「軽自動車検査票(1)」

「軽自動車検査票(2)」
軽自動車検査票(1)の裏面です。

「継続検査申請書」
ここに検査手数料(\1,800)・技術情報管理手数料(\400)のハンコが押されています。

「自動車重量税納付書」
コレ実は今回間違えました。
自分で納付税額に8,200円って書いてるのに、間違って8,800円の印紙を貼ってしまいました。
最終的には車検証発行時に事務所の方が気づいてくれて、剥がしてもらい返金してもらってきました。

「納税証明書」
要るとか要らないとか言われてますが、あれば確実なのでいつも準備してます。

「自賠責保険証」
車検当日に新たに入り直したやつ。

「24か月点検整備記録簿」
ネットからダウンロードしたヤツに、実際に車検整備を行った時の状況を記載したヤツ。

重量税は8,200円なのに8,800円ぶん間違って購入していましたが、最終的に8,200円に修正してもらいました。

検査手数料(\1,800)・技術情報管理手数料(\400)

結局かかった金額は、
・重量税 \ 8,200
・検査手数料 \ 1,800
・技術情報管理手数料 \ 400
・自賠責保険 \17,540
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★トータルで【27,940円】でした

いまはシールは運転席側に貼ります。
しかも色が軽自動車は黄色だったのに、普通車と同じデザインになっていました。

確か10時30分くらいに検査場に到着して、名義変更とユーザー車検を実施して滞在時間は1時間15分くらいでした。