ユーザー車検(15年目) 116,500km(前回 98,938km)

いよいよ我が家のMPVは15年が経過しました。

もちろん今回もユーザー車検でいきまーす‼️

場所はいつもの『西三河自動車検査登録事務所』
最近はいつもそうなのですが、事前の光軸調整はせずに、もし不合格になったら不合格になった箇所だけ、隣接するサカエカーテストセンターさんで調整してもらうことにしてます。

書類は事前に頂いていたので、自宅でじっくりと記入済みです。
なのでまずはサカエカーテストセンターさんの事務所で「自賠責保険」の更新から。
手元にある書類を渡して「更新お願いします」と言えば、サクッと更新して新しい「自動車賠償責任保険証明書」を発行してもらえます。
今回は24か月で20,010円でした。前回よりも5,000円以上も安くなってました。
続いて「自動車検査登録印紙」「自動車審査証紙」「自動車重量税印紙」を購入して書類に貼り付けます。
書類を揃えて、窓口に出して手続きは完了。
（詳しくは以前の整備手帳をご覧ください）

いよいよユーザー車検スタート‼️

今回は1番レーンで受験します。
検査の順番は、
①（フロント）ウインカー、ヘッドライト、フォグランプ、ウォッシャー液、ワイパー、クラクション

②（リア）ウインカー、バックランプ、ハザード、ブレーキランプ

③フレームナンバー、車体番号の確認

いつもは難なくクリアするのですが、今回は「ウインカーポジションランプ」で引っ掛かりました。
いや、正確に言うと引っ掛かりそうになりました。
検査官に「ポジションはオレンジ色はダメ！」と言われました。
でも過去にココの検査場で4回も車検受けてるけど、毎回OKだからそれはおかしいと抗議するも、ダメの一点張り。
そんな押し問答を繰り返していましたが、ガイドブック？らしきものを検査官が見直してくれたところ、「ウインカーとポジションランプが共用の場合はオレンジ色でOK」との結論が出て、お咎めありませんでした。やれやれ💦

ちなみにこれが問題の「ウインカーポジションランプ」
スモールONで、ウィンカーが常時点灯(もちろんウインカーよりも少し暗めに光ります)
ウインカーを出すと、出した方だけ点滅、出してない方は点灯のまま。

元々のポジション球は球ごと抜き取ってあります。

この状態なら車検に通ると言われ続けてすでに10年以上。

今回初めてケチがつきました(笑)

続いてテスターラインへGo!!
④排ガス検査。プローブをマフラーに突っ込んで待つだけ。

⑤サイドスリップ検査。これはゆっくりまっすぐ走り抜けるだけ。

⑥スピードメーター検査。アクセルを踏み40km/hになったらパッシングする仕組みですが、パッシングする時間が短すぎて認識せずで、1回目は『❌』
落ち着いてそのまま2回目の挑戦で『⭕️』になりました。

⑦光軸検査。光軸は現在はロービームでの検査になりましたが、車が古いのでカットオフラインっていうのがきちんと測定されないらしく検査は『❌』
そのまま待っていると、テスターの表示器に『ハイビームにしろ』的な表示が出るのでハイビームにして待ってると、そのまま自動的にハイビームの検査に切り替わります。そこで『⭕️』になりました。

⑧ブレーキ、パーキングブレーキ検査、テスターの表示器に表示される指示に従ってブレーキを操作します。

⑨下回り検査。トントン、カンカン叩きまくられます。
今回はドライブシャフトのブーツ破れ、ロワアームブーツ破れがあり、事前に頑張って直したので、この工程は自信を持って臨むことができました！

以上で検査完了です。

今回もオール『⭕️』で、一発合格できました。

書類一式を窓口に提出してしばし待ちます。
すると呼ばれて、新しい車検証と窓に貼るシールがもらえます。

シールを新しく貼り替えて全行程終了です。

ここまででちょうど1時間くらいでした。

さて恒例の費用のまとめです。

『検査登録印紙』400円
『審査証紙』1,400円
『重量税印紙』45,600円
『自賠責保険』20,010円
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トータル 67,410円でした。
前回(13年目)よりも
5,820円お安く済みました。

普段から気づいた箇所の整備をしているのが良かったのか、優秀な成績で車検完了いたしました。