ナンバー灯LED化

今回チョイスしたのがこちらの商品👍

老舗で、ジムニー乗りさんはじめ多くのオフローダーさん達にも絶大なる信頼を得ているIPFさんの、新しい発想のナンバー灯LEDです😊

色温度は、「6000K」と、ほぼ純白🤩

爆光が流行っている昨今でも、全光束「60lm」と控えめでありながら、実に340°に均一に拡散されるところが、最大の売り☝️

もちろん車検対応に、ハイブリッド車(高電圧車両)にも対応との事😊

なぜか、MA15Sは２灯あったナンバー灯が、MA37Sでは１灯に減らされていて😢、なおさら電球より真っ白なLEDにしなけれゃならんと😁

まずは、このドーム型のカバーを外す作業から。左右に指を引っかける突起が付いていて、親指＆人差し指でその突起を反時計回りに回せば....ただ回すだけなんですが....段々親指と人差し指の付け根辺りがピキピキと....アカン、つりそう😨
そう！1番最初にこのドーム型のカバーを開ける時には、工場でもうソケット＋電球＋カバーと組み上がっているAssyをガコンとボディに装着するんでしょうか⁈、普通の成人男性の握力でも、まぁそう簡単に回らないんですヨ🤣
手のひら側全面ゴムタイプの、薄手の作業用軍手を装着して、ソリオちゃんのリアに座り込んで手を伸ばして作業。
右に左にと、わずか2〜3mm位しか動かないのを、何度も往復かけるものの、その振り幅は全く増えず、次第に伸ばしていた腕の方がツラくなって来ます😆

気分転換に（笑）、立ち上がってリアのゲートを少しだけ開けて、ちょうどナンバー灯が目線辺りのところで左手で保持して、今度は縦の状態からかなり並行に近くなったところでの、同じくカバーの突起に指をかけて左右運動😂

全面ゴムタイプの軍手をしているとはいえ、なにせ手を入れられるスペースは無いので、結局は指の握力に任せて、コレ以上力入れたらカバーの爪が折れちゃうんじゃ⁈という位フンッ💪😡

いきなり＂ガコーン＂と回り、外れますので、勢い余った指をぶつけない様に注意して下さいネ🥺

汗かきまくり、指つりそうになりながら、やっとの思いで外れたこのドーム型のカバー😫

もう＂みんカラ＂ではお馴染みの、くすんだ状態からほぼ透明化に施工します。

今回も、奥サンからマニキュア落としの「除光液」を借りて.....最初に借りた時は、家族に『パパ、女装趣味⁇』と疑われました😂.....身の潔白を証明する為にも（笑）、リビングでまるで手品をお披露目する様に見てみていてごらん！と、綿棒に除光液を数滴吸わせて、ドームの内側を塗り塗り🧹
速乾性が有るので、塗っているそばから乾いていきますので、多少多めに塗り付けても全然大丈夫デス👌
まんべんなく全体を塗り終わりましたら、少しだけ乾かします👍

「ホント、コレ(除光液で透明になるという作業)見つけた人、頭いいワ！」と、覗き込んで見ていた奥サンが絶賛している中、揮発していくアセトン⁈ シンナー⁈の匂いをモロに嗅いだ私は、まるで自分が褒められている様な＂ハイ＂なテンションに🤣

念のために、しばし放置して乾かし、その間につりかけた親指と人差し指の付け根をマッサージしながら、束の間のコーヒータイム☕️

一足お先に「パーツ　レビュー」でも記載致しましたが、MA37Sのソケットは＂縦＂に差し込むタイプなので、無極性とはいえ＂横差し＂タイプの商品は、要注意です😨

せっかくの「＂3D トライアングル形状＂で、340°ムラなく均一に光を拡散」とのIPFさんの渾身の一球ですが、いざ装着してみると、この様な向きになってしまいます😅

で、実際に＂ほぼ透明化したドーム型カバー＂を装着し、夜になって点灯したのがこんな感じデス👍

最初の電球＋純正装着の＂くすんでいるカバー＂と比較してみると、やれ指がつりそうになった事や、『何でこんなに固ぇ〜んだヨ！』とブツブツ言いながらカバーを外すのに悪戦苦闘した苦労もフッ飛びますネ😄

車体後部全体での雰囲気はこんな感じになります👍

自作の＂ナンバー隠し＂が、封かんの高さから、ナンバーの下辺に向かってやや下向きに付いているので、写真で見ると青い＂みんカラ＂の辺り(陸運局の地域名と自動車の分類番号)と、緑色の＂たっチャン＂辺り(ひらがなと一連指定番号)では、光の当たり方に明暗の差が付いて見えてしまいますが、＂ナンバー隠し＂を外した実際の状態は、ほぼナンバープレート全体に均一に広がっている感じデス😃

ちなみに、写真に写っている、リアバンパーの下の道路を照らしている白い灯りは、街灯では無く、このLED化したナンバー灯の灯りです😅

極力、スモールや回りの光が入り込まない様に、ナンバーに近接した写真がこんな感じデス😊

本契約時まで、悩みに悩んでいたＤオプションで、リアナンバーのフレームを付けるかどうか？　基本、陸運局でナンバーを付けて封かんされちゃうと、もうナンバーフレームは後から付けられないので.....(裏技は有るみたいデスが😁).....社外品で、＂封かん＂を上手くかわして装着できるフレームも売ってはいるんですが。

あくまでも私の好みとして、LEDの灯りを＂ナンバープレート＂だけに均一に綺麗に当てたかったので、フレームを装着してしまうと、どうしてもその上辺や、下辺の内側等に＂乱反射＂してしまうのが許せないというかもったいないというか🤣

実際、このIPFの商品パッケージにも、「ナンバーフレームを装着した車両には使用しないで下さい！」と注意書きに書かれており、フレームを装着しない状態でこそ、100%発揮できると☝️



BGM：「In the Air Tonight」by Phil Collins
〜 tribute 「MIAMI VICE」〜