2013年09月19日
24万㎞突破(笑)
Posted at 2013/09/19 14:44:07 | |
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2013年09月12日
「一度買ったらポンコツになるまでつき合え」
というのもクルマにかかる費用のうち最も高いものは税金である。
物品税、自動車税、重量税、取得税、それに揮発油税(ガソリン税)、高速道路の通行税と並べてみてもわかるようにクルマとは"税金のかたまりが税金を燃やして"走っているようなものだ。
けれど税金を払わない訳にはいかないし節税といってもそう大幅にはやれない。
一番金を食う税金を節約できないとしたら次はクルマ自身で節約するしかない。
クルマにかかる費用の二番目は"クルマの償却費"ではないかと思う。
まず現在の一般国産車は100万円の新車が一年で65~70万円になる。
二年目で50~60万円、四年目は35~45万というところだ。
すなわちもし一年で乗り換えた場合には30~35万値下がりし(償却し)、二年では20~25万(年間)、そして四年乗れば14~16万円の年間償却費ですむ計算だ。
もちろん十年乗ればそのクルマの残存価値は0ということになるだろうが償却費は年間実に10万円ですむ。
自分が思うにユーザーはあまり償却費を気にしないように見える。
でも10%くらいの燃費節約に目くじらたてるぐらいなら償却費をもっと気にして然るべきだと思う。
ユーザーのふところ勘定としてはこちらの方がずっと大きいのは誰にだってわかるはず。
イギリスの自動車雑誌のとあるリポートの話しでクルマをいつ乗り換えるかについて、項目が二年、四年、六年そしてポンコツまでとなっている。
結果はポンコツになるまで乗るのが一番経済的だと証明されたみたいだ。
なかなかイギリスらしいと思ったが、かといって、それを事情の違う日本にそのまま当てはめる訳にはいかない。
日本では二年ごとの車検があるし最近では修理代もバカにならない。
そこで八年、10万㎞というのをひとつの目安にしてはどうだろう?
日本のマイカーは年間平均走行1万㎞が普通。
八年でおよそ8~9万㎞という事になる。
ただ…年間2~3万㎞も乗る人は四~五年で乗り換えるのも良いと思う。
一般に短時間で長距離乗るクルマはボディその他の痛みが少ない。
タクシーがその良い例である。
四~五年で乗り換えるというのは少々もったいない気がするかもしれないが、それだけ乗ればユーザーにとっては目に見えない経済効果が得られているはずだからソロバンも合うという訳だ。
Posted at 2013/09/12 09:31:15 | |
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