ニスモデイライト車幅灯連動から独立点灯化配線引き直し

ニスモデイライトの独立点灯化についてご質問等があったため自己流ですが紹介します。作業中の画像が無かったためひとまず有り合わせの画像しか無いですがご了承ください。
作業される方は自己責任の元お願いいたします。
独立点灯化するとこのようにキーONで常時点灯します。

まず初めに電源確保、助手席ドアを開けるとヒューズボックスのカバーがあるので外します。
白マルの所に切欠きがあるのでマイナスドライバーなどで外してください。必ず傷つき防止のため保護テープ貼ってからしてください。

ヒューズボックスが見えたら一番右の下から３番目『10A ELEC PARTS ING』からカー用品店でよく見るヒューズから電源取れるやつ使って電源取ります。これでキーONで電気が流れます。
アクセサリー電源が良い方は20AパワーソケットからでもどちらでもOKです。
※画像に映っているエレクトロタップは関係ありません。

次はエンジンルームに配線を引き込みますが実際はエンジンルームから室内に引き込んだ方が作業性が良いです。
助手席足元上部にエンジンルームまで伸びているメインハーネスがあります、そこから配線を通します。
赤い配線がデイライトへ繋がる配線です。

エアクリーナボックスを外すと白マルからメインハーネスが見えます、防水の為ゴムで蓋がされている感じなので、小さな穴をあけます。
※配線より小さな穴にしないと雨水が入る原因になります大きめに穴をあけるときは必ずブチル等で防水処理してください。
私は針金等でプスッとさして室内に配線引き込みました。

配線の取り回しは省略します、なるべく熱の影響を受けないようエンジンルームのフレーム？外側を通るルートで配線を引きました。
配線チューブで保護すればよりGoodです。
ウォッシャーの左に見える配線チューブが室内から持ってきたデイライト配線です。反対も同じように配線を上から下へぶら下げます。

最後の難関デイライト本体の配線を切断します、基本的に手さぐりの作業になります、少しでも不安な方はバンパー外す事をおススメします。
フェンダーモールを外し、インナーをめくって手を突っ込みニッパで配線を切ります。配線にチューブが巻きつけてあるため結構外すのがしんどいです。
車両側の配線絶縁処理は必ず行ってください。

元々の配線とデイライトの間にカプラーがありますがどこで切っても同じなので好きな所で切ってください。
ちなみにカプラーから上流(車両ハーネス側)を切りカプラーを外す事で、抜いたカプラーを取り外すことができますそうすることにより手元できちんとギボシ端子を圧着することが出来ます。、後は室内から引き込んだ配線とデイライトの切断した配線をギボシ端子等で繋げれば完成です！
※デイライト本体から２本線が出ています、黒い線はマイナスなので必ず忘れずボディアースとってください。

リレーを使ってスモールランプ(車幅灯)が点灯するとデイライトOFFになるようにしてます。