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はまたにのブログ一覧

2005年10月31日 イイね!

君が人生の時・・・

君が人生の時・・・子曰く、
吾れ十五にして学に志(こころざ)す
三十にして立つ
四十にして惑わず
五十にして天命を知る
六十にして耳従う
七十にして心の欲する所に従って矩(のり)を踰(こ)えず


孔子はこのように論語で述べ、「四十才で戸惑う事がなくなった」と言うのだけど、凡人たる私は昨日突然そうなったかと云えば、全くそんな事は無い。むしろ、日々クヨクヨと、あれこれと、出口の有る事も出口の無い事も全て、迷い、悩み、考え、結論の出るものもあれば後延べにしてるものも、たーくさん、有るままである。(笑)


    激しく寄せては引いてゆく波よ  時は無口な旅人 夢は欠けてゆく

    喜び悲しみ今日も綴れ織りながら  明日へと心を繋ぎ ひたすら生きてくだけ

    たとえそれが思いどおりに いかないとしても
    time of your life 抱きしめるがいい  ただ一つの 君が人生の時

                                        浜田省吾/君が人生の時・・・


違って来てるなって思うのは、未来は夏の烈しい陽光の下に飛び出て走り、踊るという事では無く、未来は1日・1日、今日歩いた分の上に積み重ねてく事だと思い始めてる事、かな。

だから、この歌を誰に、どんな人に向けて歌いたかったのか、分かるような気がして来始めても、いる。

みんな、頑張れ! 走れるうちに。


あっ写真は、今日で締め切りのJR東日本のキャンペーンポスター。さー当たるかなー。豪華ホテル宿泊券か、豪華豪華レストラン招待券か。朝やお昼に行く生ジュース販売店の、爽やか接客の綺麗なおねーさん(←この辺りが孔子様と違うとこ 笑)に手渡したからきっと当選だ!(笑)
Posted at 2005/10/31 23:33:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | 2005/10_ | 日記
2005年10月30日 イイね!

男の散髪って?

男の散髪って?えー。実は私、ここ20年位は髪型、変わってませぬ。どの昔の写真を見ても、肌とか加齢の差異はあっても、髪型はそのときどきの伸び加減が違うだけ。で、春や夏場に髪を切りに行く時は、暑いから「今の半分以下の長さに。ええ、頭頂部がハネちゃっても全然構わんっすから」とお願いする。そして天然パーマのため、一番ひどい時は3か月散髪に行かなかった時があった気がするな・・・

天然パーマと云えば、自分がそうであると気付いたのは中学3年生の時だった。それ迄は、部活動(バレーボール)してた事から、坊主かスポーツ刈りだったのだけど、夏の県大会で負けて引退となり、何となく伸ばしていたら2学期早々に、社会の先生に「お~夏休みが終わってみたらのぉ こんな風に頭の先が色づいて来(き)よるバカタレが出よるんよのぉ~」といきなり立たされて頭を両のゲンコでグリグリ押さえられて気付いたと云う・・・ああ、暗い思い出だ(笑)

風邪のため今日もインドアな1日だったけど、今日行かないと次に行けるのはさ来週だし・・・と重い腰を上げて、夕方ご近所の美容院へ。そう云えば、散髪屋さんと美容院の違いを、「洗髪の時の格好。散髪屋さんは前かがみ、美容院は後ろ倒し」と聞いて知ったのは、社会人になってからだったなあ。つまりそれ程の興味しか無かったと云うか、髪を切って貰うのを面倒に感じてしまう性分なのだ。だからと言って、五木寛之さんのように迄切らない・洗わないという覚悟も無いのだけど。

引越し前に行っていた美容院の値段は3,650円、引っ越して行き始めた美容院の値段は3,990円、平均して2か月に1回だからひと月では2千円弱。平均的な成人男性って散髪について、幾ら位掛けて、どれ位の周期で行くんだろうなー・・・中には、家で切っちゃうって人も居るんだろうけど・・・と、ふと思った。

そんな、何の変哲も無い、秋の深まった日曜日だった。
風邪は全快とは言わないけど、煙草は美味しくなって来たぞー。(ぇ)
Posted at 2005/10/31 20:09:10 | コメント(11) | トラックバック(0) | 2005/10_ | 日記
2005年10月29日 イイね!

三の五乗くらい

三の五乗くらい昨晩21時前から寝て、一度起きて又寝て、朝起きてご飯食べて又寝て、15時に又起きて。
そんな、寝てばかりの1日だったけど、そのおかげで熱や腹は悪い感じが引いたようで、後は喉のごりごり・・・とした痛みだけだ。
起きていても生産的な事は何一つやっちゃ居なくて、録画の必殺仕置人の最終回見て、エウレカ見て、プロデューサーが交代したせいか派手めになっちゃった響鬼を見て、マックス見て。

「うどんを打つとき、薄く伸ばしたのを三つに畳んで、それをまた元の大きさに伸ばす。それをまた三つに畳んで、また伸ばす。それを三十回繰り返すと、うどんの層は幾つになると思う?三の三十乗だ」
 希美子は首をかしげて、父を見やった。
「二百六兆近くだ。つまり、このうどんは、二百六兆の層のパイ皮みたいなもんなんだ。その二百六兆のなかに、昆布と鰹節、醤油で作ったうまいだし汁が沁み込むんだから、そりゃあ、うまいはずだよ。(後略)」
 人間をうどんにたとえたら、三十代なんてのは、まだ打ってる最中の未完成品で、三の五乗くらいかもしれない。三十回打たれて本物のうどんに近づくのは、五十歳になってからだと思う。
 父はそう言って微笑んだ。
                                     宮本輝「森のなかの海」より抜粋

畳んで、伸ばされて。そうだな、そうやって春秋に富む大人になりたいと思うようになった。ある日に突然、自動的に三の六乗になったりする訳じゃないから、遠くを見つつも着実に、讒言にこころ惑わされず惑わさず。

       昨日を悔やむな
       明日を頼るな
       今日を生きよ

・・・ま、理想だけは、↑こんな感じで(笑)


    私は今日まで生きてみました
    ときには誰かの力を借りて
    ときには誰かにしがみついて
    私は今日まで生きてみました
    そして今 私は思っています
    明日からも こうして 生きてゆくだろうと
                                     吉田拓郎/今日までそして明日から
Posted at 2005/10/30 02:15:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2005/10_ | 日記
2005年10月28日 イイね!

あと2か月

あと2か月で、ここでつけてる日記が1年になる。いつ迄続くか分かりゃしないけど、少なくともあと2か月は頑張ってみようっと。

今日は熱で頭がボーッだし腰が痛いんだけど、でも行かなきゃ。でも、昼前の会議が別の日にリスケジュールされたのを機に、気分はへろへろーん。他部署の方から貰った電話に、上司の命令や方針に納得出来ないなら確認してよ、納得出来ないけど従うなら徹底的に従ってよ。と、手厳しい事を言ってしまったけど、見どころない人には言わないもんだし。

午後3時を過ぎて、頭痛が激しくなって来た。夕方予定の打合せを、恥を忍んで延期をお願いし、快諾して貰えたので早々に帰宅する。あー、今日は給料泥棒だ。

    横を見ればイカレた野郎が 安っぽい愛を語る
    愚にも付かぬ甘い歌は もうヤメさ
    いつも言葉は気ままなもの 僕を殺すこともできる
    天国の場所をお願い 空けといておくれ
                                      甲斐バンド/テレフォン・ノイローゼ

何だか体調がこう迄悪いと、シニカルな気分にさえならないもんだね。だから、21時前に就寝。けど、こうやって寝る事の出来る状況というのも、とてもありがたい事だ。
Posted at 2005/10/30 01:11:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2005/10_ | 日記
2005年10月27日 イイね!

あけてくれ! ・・・ではなく

あけてくれ! ・・・ではなくあきません。もとい、アキマヘン。
風邪だー万歳ーっ、喉は唾を飲んだら痛いしおまけに昨晩食べた牡蠣が体内で素敵にハーモニー。(壊)
お腹も半熟、焼け具合はレア。(こらっ)

皆さんも、風邪にはご注意を・・・。

そうそう、宮本輝さんの「森のなかの海」を読み終えた。

「二十代、三十代の男で、これはしっかりした男だなァと思えるのは滅多にいませんでした。でも同じ年頃の女性には、なかなかの器の人が多かった。そりゃあ、愚痴っぽくて、人の悪口ばっかり言って、他人をうらやんでばかりの、つまらない女の典型のような人も多いですが、おしなべて女性のほうが器が大きいって気がするんです。今は女性のほうが、はるかに人生の楽しみ方が上手です。男は、少しも変わってない。仕事を終えたら酒を飲み、酔っ払って下品なことを言ったり、やったり・・・。器がどんどん小さくなってる。酒を飲みながらの話題も、プロ野球のこととか、会社の上司の批判とか、つまらないテレビの話題とか・・・。なさけないったらありゃしません。(後略)」

「独身であるかどうかにかぎらず、本来、女性のほうが忍耐強くて、順応性があって、冒険心とか向上心とかも、それに創造性なんかも、古来、男性よりも優れてるんじゃないかって気さえします。そういう女性の能力を発揮させなかったのは、時代が男中心のままで進んだからです。分野によっては性差による得手不得手はあります。筋力では、どうしたって女性は男性にかないませんしねェ。でも女性の能力を発揮させなかった最大の原因は、女性に働く場所を与えなかったからです。最近の世の中は、たしかに腹の立つ、首をかしげるようなことばっかりですが、女性の働く場所が増えたことだけは、ぼくは素晴らしいなァと思ってるんです。ほんの二、三十年前までは、女性が働く場所はとても限られてました。女性には、経済的自立が許されてなかったから、亭主がどんなにぐうたらでも、女性は子供のためにも我慢して耐え忍ばざるを得なかったんです。でもいまは、その気になって努力すれば、女性も働いて、自分の生活を築いていける。働くことよりも、家庭に入って専業主婦になるほうがいいって女性もたくさんいるでしょうが。だからこそ、これからの女性には、逆にこれまでよりも心意気や潔さや気位や、教養や、人間としておとなであることが要求されるでしょうね。口の軽い、なにかにつけて他人をやっかむような女性は、社会が受け入れてくれません。ところが、最近はそのての男どもが増えました。それも若い男どもにねェ。いまの二十代三十代の男たちの多くは、同じ年代の女性に追い越されてしまいましたよ。男は、縛られるものがたくさんあるから、社会に出ると、いじけていくんでしょう」

これは、下巻で出て来る、と或る造り料理居酒屋の店主に輝さんが話させた、おそろしく長~い独白の台詞である。色々な部分に共感したり、反発を覚えたり・・・と、心に沈殿して、蒸発して行かなそうだったので、ここに書き残してみよう。

では・・・、ごめんなさい、お先におやすみなさーい。過日頂いたコメント、日記、明日以降書きます~。m(_ _)m
Posted at 2005/10/27 21:29:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | 2005/10_ | 日記

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広島出身、転勤で神奈川に来てはや20年近く経ちました。1992年に買った初めての車、エスクード・コンバーチブルに営々と乗り続けております。よろしくお願いします。
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2004/10/10 12:22:22
 

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