断熱材

T-top系に18年乗って、ようやく気付いた。
「このルーフは断熱材入ってないんじゃないか？」
真夏日のときに触ると暑かったし、叩くと音がスカスカ。

で、冷暖房の効きを多少でも良くする為に断熱材を入れてみる。

まずは分解。製造から一度も解体されたことはないと思うので、ネジが固着してる。
556を吹いて少し放置。
一応、マイナスドライバーやヘキサでも回るけど、固いのでネジ山を潰す可能性が高い。特殊ネジの、山の合った工具で回そう。

2ヶ所のロックを外すのが、この作業最大の難関かもしれない。

片方はなぜかすぐ外れるが、もう片方がめっちゃ固い。金具ごとグリグリ動かすと固着が取れて何とか回るようになった。

ロックを外したら、隙間から指を入れてパコンパコンと外していく。

予想通り、中はスカスカです。

今回は、会社でゴミとして捨てられる発泡スチロールを断熱材に使います。断熱できるならなんでも良いでしょう。

現物合わせで適当に切って敷きます。
二度と開けることもないと思うので適当。

元に戻して終了。

ルーフ1枚で15分かからずできました。
外板が傷つかないように、柔らかいものを下に敷きましょう。

効果は?
入れないよりマシなはず。