【製品開発】 NEOPLOT(ネオプロト) フットレストバーNEO ②
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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さて一次試作を改良し、ほぼ量産試作の状態のものが仕上がってきましたので、取付手順の確認をすることに。
ノーマルのフットレストに穴あけをするため、分かりやすいようにテープを貼り、油性ペンでマーキング!
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そこにドリルで穴をあけ、アンカーの役割のあるナイロンプラグ(橙色)を差し込みます。
ノーマルフットレストを形成しているのは、樹脂製フットレストプレートと成型済みフロアカーペット、その中にある発泡スチロールです。
こういった場合には、以前より採用し実績のある「ナイロンプラグ+タッピングスクリュー」での固定方法が有効ですので、今回もこの方法を選択。
次に・・・。
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ほぼ量産試作のフットレストバーNEOを取付!
・デザインはこれで決定!
・フットバーの高さ調整箇所は3つ!
・フットバーの幅はシリーズ最大の120mm!(試作画像は110mm)
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正面から見てみましょう。
「アクセルペダルNEO」については別ページにて記事を掲載させていただきますが、フットレストバーNEOの設計について。
アクセルペダルを操作する右足とフットレストに置く左足が、身体の中心軸を基準に左右対称になるようにしています。
また、自然な運転姿勢において右足と左足の足首の角度や、ペダルやフットレストに対する足裏の接触点にもポイントを置いています。
詳しい製品コンセプトはこちら↓
http://www.plotonline.com/car/neoplot/lineup06.html 6
これで「ネオプロト フットレストバーNEO」と「ネオプロト アクセルペダルNEO」の同時開発は終盤に入ってきましたが、ブレーキペダルは?
安心してください!
もう開発に着手しました!
こちらに関してはまた後日になりますが、同様に開発記事を掲載していく予定です。
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さあ乗り込んでみましょう。
の前に・・・、クルマに乗る時に見えるシーン。
NEOPLOT製品は、このシーンも大切にしています。
光の当たり具合や光量(昼間~夜間、屋外~屋内などなど)により変化する反射具合や映り込みを勘案して、製品の表面処理や加工の仕上げ具合をデザインしています。
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乗り込んで自然に足を置いてみた。
右足と左足の足首の角度が同じような角度になっていますね。
これが自然な運転姿勢。これが長時間の運転でも疲れにくい理由。
フットバー(棒)が左足裏の母指球のあたりに接触し、コーナーリング時ではグッと踏ん張れるようになります。
またシート位置を動かさなくても、左足を置く場所によって足首の角度に自由度が得られるのもポイント。
文章だけではなかなか想像できないと思いますが、この感覚は一度経験すると忘れられない快感になります!
ちなみに「みんカラスタッフブログ」も見てみてください。
http://minkara.carview.co.jp/userid/285744/blog/d20170623/
開発車両を提供していただいた一般ユーザーの方も感激しておられ、このまま乗っていただき、ご意見をいただく予定です。
商品の発売は9月下旬!
ご期待ください!
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