【製品開発】 NEOPLOT(ネオプロト) ブレーキペダルNEO
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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NEOPLOT フットレストバーNEO、アクセルペダルNEOに続き、次は「ブレーキペダルNEO」の開発をしました。
特徴を簡単に申し上げると、見た目が良くなるのはもちろんですが、いわゆる「踏みやすい」「ブレーキの感覚が分かりやすい」「左足ブレーキがしやすい」などなど。
足裏にフィットする独特なペダル面形状が、人間の感覚に合う絶妙なペダルフィーリングを実現しました!
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製品開発にともない、まずはノーマルペダルパッドを検証。
ゴム製のいたって普通のペダルパッドです。
右側端面は引っかかり防止だと思われる造形が施してあります。
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裏側も検証。
中心部分の造形は衝撃を吸収するためでしょうか、はめ合いをよくするためでしょうか、ひし形状に肉厚を厚くしていますね。
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ペダル側もその造形となっています。
最近のトヨタ車はこのようになっている車両が多いようです。
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さて取付方法としてまずは安全性が重要ですので、ボルト&緩み止め付きナットによる固定方法としています。
そのため、ペダルに7φの穴あけ加工が必要となります。
電動ドリルを使用して穴あけした後、ケガをするといけませんので、必ずバリ取りをしてくださいね。
※よく質問されます。査定が下がるんじゃないかって。売りに出す時はノーマルのブレーキペダルパッドを取り付ければ何の問題もありませんからご安心ください!
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デザイン的には、足裏の母指球と足指の間あたりが、ペダル面の山の部分とフィットするように設計しています。
軽いブレーキング時は山の部分の頂点~手前くらいに足裏が接触することでタッチの感覚が分かりやすく、細かなコントロールが可能。
深く踏み込んだ時には山の弧をなぞるように足裏との接触面が移動し、確実で力強いブレーキングが可能となります。
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また、ペダルフィーリングを良くするにはブレーキペダルAssyとの一体感が重要と考え、ブレーキペダルがしっかりとはまり込み、確実な固定ができる形状としています。
この画像からもうひとつ、ペダル面を左側に30mmほど幅を広げています。
これは左足ブレーキや2ペダル操作を好まれる方ならピンっとくると思いますが、見た目以上に重宝していただける形状になっています。
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