メーターLED化と燃料計交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
前回のスピードメーター交換時に電球タイプを
チェックして、LED取り付けてみました。
LEDは極性があるので、とりあえず交換したら
写真のように一部不点灯となります。不点灯の
電球は極性を逆にします。
2
無事すべての電球が点灯しました。
文字盤が白く浮き出るように意図して
白色LEDをつけましたが、文字盤が
青く着色されているため意図通りに
ならず。また、拡散型LEDを購入した
ものの、LED取付位置正面のみ明るく
浮き出てしまいムラがあります。
いまいちです。
3
次は燃料計のチェックです。
指針が半分強を指したまま動きません。
メーター故障かセンサー故障か切り分け
するためセンサーからの抵抗を測ります。
メーターユニットにつながる燃料計側の
下から6番目の端子がフュエルメーター
ユニット端子、同じく下から4番目がGND
端子のようです。
サービスマニュアルに記載の抵抗値
なので、どうやらメーターが駄目みたい
です。
4
燃料計の指針を無理やり抜き取り、
ユニットをばらしました。
原因判明です。
どうも前回ばらした時に取付ネジを
締めすぎて、端子ごと、とも回りして
エナメル線を切ってしまったようです。
切れた箇所をハンダ付けして復旧を
試みたもの、指針は動かず。
Dラーに新品発注のため連絡すると、
生産打ち切りとのこと。
やむなくネットで汎用燃料計を探すと
ありました♪Autometer52パイ
満タン時、及び空(に近い)時の抵抗値を
プリセットする機能がある賢い燃料計との
ことです。
またサービスマニュアルを調べて、BCの
燃料センサー抵抗値が燃料計の対応範囲で
あることを確認して購入です。
5
メーターパネルの燃料計を取り去り、
ここに52パイの穴を開けます...が
やってしまいました。
糸ノコでごりごり切ったらパネルを
割ってしまいました。
ハセプロさんの出番です(-_-;)
6
メーターユニット本体も削り、穴をあけ
なんとか52パイのメーターが入るよう
スペース確保して、さらにユニット裏の
基盤フィルムに直接ハンダ付けして
配線完了です。
7
はい、出来上がり。
いまいちな仕上がりです。
カーボンシートも有り合わせ
貼り合せなので、そのうち
きれいに仕上げるとして、
とりあえず燃料残量が分かる
ようにはなりました。
8
装着の図。
安定稼動するか、これから
検証です。
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