レジアスにアルファードのステアリング移殖（取付）

前回に、レジアスのスパイラルケーブルをそのまま付けていましたが、ステアリングリモコンの配線本数が2本足りないので、前期150系クラウンのスパイラルケーブルと交換します、
レジアス前期ならコネクター類は全て同じです。

配線は、ホーン1本だけの所に、イルミ1本、ブラインドコーナーモニタースイッチ1本、ナビ操作スイッチ3本を追加して、合計で6本を、コネクターの空いている端子に差し込みます。

ナビの方は、トヨタ純正のNHDA-W57Dですので、ステアリングリモコンの専用コネクターに線を3本差込ます。

ブラインドコーナーモニタースイッチは、今まで使用していたスイッチの、アース側ではない配線を分岐させ、接続します。

コラムカバーが接触するので、少し切りました。

アルファードのステアリングスイッチと、150系クラウンのスパイラルケーブルとはコネクターが異なりますので、スパイラルにあわせて、コネクターを取替ます。

チャンスがあれば、215系サーフや、100系ランクルなどのスパイラルケーブルと交換して、スイッチを増やしたいです。

ステアリングとエアバッグを取り付けて完了

スイッチもちゃんと点灯します、全てのスイッチはダミーではなく、ちゃんと動作します。

イルミ点灯時に、素早くステアリングを回すと、光が流れて綺麗です（自己満足）

この改造は、グランドハイエースやグランビア・100系マークⅡ・150系クラウン・20系セルシオ・20系ウィンダムなどで応用可能で、
30系セルシオや、30系エスティマ、10系アルファードなどのステアリングを流用出来ます。
探せば、もっと出来るでしょうが、解体屋で実験できたのは、以上です。

ウィンカーリターンカムが、プラッチック製なので、20系ヴェルファイヤーや30系プリウスなどの、現行型ステアリングに合うように加工するのも簡単だと思います。