LEADJAPAN POWERMUFFLER2  

この新型パワマフは従来のものとは違いNA用のセンターマフを加工します。
Turboパイプを利用した従来のパワマフは触媒からリアまでが38Φ同径なのに対し
新型は35Φ同径の設計になっています。
（因みに純正状態のNA用は触媒からセンターマフまで35Φ、センターマフからは
32Φに絞られています。
この32Φの部分を35Φに揃えたものが新型です）

LEADの可変式マフラーFBはこのパワマフと同
時装備で効果を発揮します・・・が
ここはPOWERMUFFLER2+純正マフラーのテストした結果を。

１：発進時少しトルク無いかな～って感じですが（これはFB比較なのでそれほどでもないと思う）35～40キロを越え排気抵抗できると（チャンバーが満タンになれば）それなりのトルクを発生させます。レスポンスは無いがそれほど低速の燃費低下は無さそうです。

２：フワーッとした純正独特のアクセルタッチですが踏み込むと4000、5000とフォォォーーと回転するので純正独特の詰まり感は無く、スピードが乗ればアクセルを踏んでもの排気抵抗によるエンジンへのメカロス音等のガサツな音がしません。

３：２のような状態ゆえか？エンジンは気持ち良さそう。燃費グラフの伸びはかなり良い。純正だとトルクがあるのに燃費走行をしても伸びない所があるが、それがどっこいノビノビ。

４：坂道でパワーを必要とする場合
純正だとあるところまでいって２速にキックダウンしてくれない変な症状がでるが、それが回るエンジンに変り解消。またキックダウンした場合「ウィーーーン」とモーター音のように急に高回転になったりギコチのないATだったのが、２速と３速の間の２．５速があるかのような加速をする（このポイントで燃費が良い）多分これまでの２速の状態ですが、その時に純正パイプだと排気抵抗がありすぎていたのではないか？と推測します。

５：高速走行においてもかなり良い結果（あまりにも良いのでｗ再テスト中）。これは私の計測するコースにてなのでMAXというわけでは無いです。MAXはリミッター行くでしょう。

６：今回のPOWERMUFFLERは溶接箇所が多く馴染むのに数日かかりましたが、これもまたプロト・・・本品は一本曲げになることで30分の慣らしで性能を発揮するようです。

７：値段は持込加工の金額。純正のマフラーを利用して制作するとはいえ、わざわざオリジナル径のステンマフラー作り上げるのにこの価格は凄い。少しでもライフやゼストのノーマルの悪い状態を解消すべく手を尽くしたいという事で実現した価格。

※07/05/22値上がりしました。

８：デメリット
アイドリングの排気音が純正に比べると少し野太くなる。でも走行時はなんら変り無し（こもり無し）近距離、『フル乗車』でかつ急発進急ブレーキの走行を繰り返す乗り方をすると燃費が悪くなると予想。ただどんな車でもそんな乗り方をすると・・・悪くなると思われますが・・

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