スプロケの選択
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
力ブ力ップの開催コースであるカートコースですが、インターネットで情報収集した所、
ストレートは55~58キロ、60は出ない。
インフィールドは35~43キロ、45は出ない。
これを基準にギヤ比を考える。
50ccのカブだと3速車も4速車もインフィールドは2速で駆け上がり、3速に一瞬入るが最終コーナーまで2速がメインでストレートで3速に入れてました。
4速車のギヤの方が2~3速がクロスしている為にストレートでも回転落ちが少なく多少有利な様子。
基本的に2速をインフィールドに合わせるギヤ比の様です。
2
そうすると2速をロングに振りたいので、スプロケはドライブを大きくドリブンを小さくするのですが、私達の車両は小さくしました。
ドライブを11丁を選択。
フィキシングプレートで留める仕組みだとこれ以上小さくならないサイズです。
よく作りましたね。
注意点としては、これ付ける時はチェーンのジョイントプレートを内側にセットしないとフィキシングプレート留めのヘックスボルトと接触します。
3
計算上、ドリブンは48丁でビンゴと踏んでいましたが、44丁までしか売っていません。
とりあえず44丁を着けて走って来ました。
4
スピードの乗せ方によるのですが、44丁だとインフィールドの最低速度時に回転が落ち込み過ぎてしまう箇所がありました。
インフィールドは上り坂なので、減速のミスはかなりの痛手になります。
単独のタイムアタックならスピード落ちる事もないだろうけど、混戦中なら減速をせざるを得ない状況がかなりあるはず。
で、やはり最初の思惑通りの48丁を用意しました。
画像の一番したのヤツです。
上から純正装着品の40、キタコ製44、XAM製48丁。
5
売ってないのでスプロケメーカーに特注しようと思いましたが、納期がレースに間に合わなそうでしたので、プロフィールが近いスプロケを加工しました。
6
デカい。
君はモトクロッサーなの?的な佇まい。
鉄製からジュラルミン製になってかなり軽量です。
しかもカシマコート施工してある。
※この時点では不具合が分からず、チェーンのジョイントは外側に付いてます
7
チェーンカバーが収まらん。
穴を追加して何とかカバーをする事が出来た?少し閉じきれんですが。
チェーンを拭く時に軽く親指を挟みましたが、かなり痛いです。完全に凶器。
運営がチェーンカバー必須とするわけが身を持って知りました。
8
↑『speedrpm』で検索すると有益なサイトがヒットします。
途中で気付いた方がほとんどだと察しますが、私達の車両は通常2と3速で走るコースを3と4速で走る仕様となっています。
4速車の2と3速はクロスしていると書きましたが、3と4速目はよりクロスしているのです。
これが吉か凶かは分かりませんが、先日実装したタコメーターによると、画像のデータとほぼ同じ結果が出ました。
エンジン君にはほとんど6,500rpm以下に落とされる環境ではなくなって辛いでしょうが、頑張っていただきたい次第でございます。
4/28(日)初参戦して来ました。
また日記にて所感を書きますね。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク