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マツダ地獄とは、20年以上前に徳大寺氏が著書で書いてます。

「下取り査定が安いのでマツダ車を延々と買い続けなければならない、マツダ地獄に陥る。これがトヨタ地獄や日産地獄だったらどれだけ幸せだろうか・・・」と。

1990年代の話ですので、まだ日産に力があった頃です。

懐かしく思い出しました。
国沢氏の記事はなかなかためになることが多いです。ディーゼル車の話とかも興味深く読みました。

ずいぶん前に徳大寺有恒氏の著書「間違いだらけのクルマ選び」でこんなことが書いてありました。

今のカローラだったら値引きしてもらえば150万くらいで買えるだろう。
そしてトヨタの車だから10年は平気で乗ることが出来る。
150万円で10年間は車のことを考えないで済む。こんなカーライフも素晴らしいじゃないか。

良いこと書きます(^。^)y-.。o○

２代目キューブが発売された時、テリー伊藤氏の記事でこんなのがありました。

こういう車を買って恋人とドライブに行って、景色のいい場所でコンビニのおにぎりでも食べる。それがたった150万円で手に入る。これ以上の幸せがあるか？

いやほんとその通り。
別に150万円という金額は偶然の一致ですが。

しかしヒストリックかーの高騰はバカバカしいですね。
時間のある時に自分の欲しい車をピックアップしようと思っています。

2年近く売りに出していてなかなか商談がまとまりませんでしたが、やっと売却できました。
良いオーナーさんの元で元気に走り回ればいいと思います。

普段の愛車はベンツのW202からW140に乗り換え。
稀代の名車S500Lです。

流石Sクラス。
巨体ですが、テスタロッサに比べればコンパクトで乗りやすいです。
Cクラスなんぞに乗りながら「ベンツは良いなあ～」などと言っていた自分が恥ずかしい。別の車です。

フェラーリは3台14年間乗りました。

1台目は個人売買の328GTS
ガタガタのポンコツでしたが、初心者なので何もわからず楽しく乗り回してました。今思えばこの時が一番楽しんでいたかもしれません。

2台目は328GTS後期　2万キロの個体
これは程度良かったしボディ剛性も高かった。ショックOHしてブッシュフル交換したら更に良くなって、その矢先にテスタロッサを見つけて泣く泣く売却。

3台目はテスタロッサ
コーンズ認定中古車出身の由緒ある個体でした。
記録簿完備の2万キロ。
購入して2年くらいであれよあれよと高騰し、売り逃げようと思ったら大暴落の憂き目に（笑）
しかし今回納得のいく金額で手放すことが出来ました。

東洋のモナコ熱海で開催です。

夜はパーティーもありますので飲みたい方も大歓迎（笑）

幸手市権現堂

埼玉クラシックカークラブ主催。