目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
皆さん、こんにちは!
最近、光り物イジリがとまりません(←嘘・嘘)
近傍のショッピングモール内にトヨペット店があります。
怪しげに照明を落としたブースに、現行ハリアーが展示してありました。
そんなに深い意味もなく・・・何気にドアを開けてみると・・・
スカッフプレートに浮かび上がる「HARRIER」の文字
記憶は定かではありませんが、僅かな時間差を持って足下灯、ルームランプと・・・点いたような
じぇじぇ(爆)新MCプラットフォームになったからって、この差はなしじゃないの(爆)
てな訳で、足下灯の追加です。
MC前カムリにも、「インテリアイルミネーション」なるOPが存在しました。無論、現行も存在します。
金額は、16.000円前後だったような・・・。My Camry購入の際には、然程気にもしなかったくせに(爆)
目指すは・・・この機能だな!
先般購入直後に切断したテープLEDを活用致します。
照射箇所は、定番の前席コンソール足下
追加で前後ドアステップ内側で行きたいと思います。
確か・・・日産ティアナはステップ内側も点灯したような・・・
参考にさせていただきやす。
あと、リアシート用エアコン吹き出し口パネル下面も点灯させたいと思います。
ドアスイッチON-OFFで連動しなきゃならないので、トリガーは前席ルームランプから頂きます。
配線図も所有しておらず、基盤⇒カプラーを辿ってケーブルを拾うのも面倒なので
ルームランプの電球のプリント基盤から直接頂く事としました。
その後、フロントピラー内を通してセンターコンソール迄信号線を通します。
2
今回の材料です。
側面発光テープLED(既に切断済み)
以下エーモン
№1557:出力変換ユニット
№1586:コンパクトリレー
№2852:スローライトユニット
№1558:FETユニットリレー
№2831:電源分岐ターミナル
TOYOTA トヨタ ダイハツ Atype 後付スイッチ SWC-T01 (LEDカラー:グリーン)
三菱レイヨンアクリルサンデー#432(乳白半透明)3.0m/m等など・・・
接続順は、
①ルームランプ電源⇒出力変換ユニット⇒コンパクトリレー(非励磁側)
②イルミ電源⇒スイッチ SWC-T01⇒コンパクトリレー(励磁側)
③コンパクトリレーコモン⇒スローライトユニット⇒FETユニットリレー⇒分岐ターミナルの順です。
コンパクトリレー励磁トリガーは、保持型SWC-T01を経由するスモール信号としております。
大半が車外で作業が行えるので、ここいら辺りの接続はお部屋で完了させておきました。
SWC-T01は、運転席右側のブランク部に設置します。
作動のイメージとしては・・・大体ご想像は出来ると思いますが
①ドアオープン⇒ルームランプ点灯⇒足下灯遅延点灯
②ドアクローズ⇒ルームランプ消灯⇒足下灯遅延消灯
③ルームランプSW-ON時⇒足下灯遅延点灯
スモールON時
①SWC-T01がONならば・・・足下灯点灯
②SWC-T01がOFFならば・・・足下灯消灯
です。トヨタさんで言うところの「2モードタイプ」動作って感じですか?
トヨタさんに関わらず、ルームランプ等の照明の類は、消灯時、プラス極マイナス極共に12Vを供給し
電位差をなくして消灯、点灯トリガーが入るとマイナス側電位を下げて通電状態(点灯)にする
マイナスコントロールと呼称される機構を採用するメーカーが多いです。
ランプを点灯させるだけなら負荷側に接続するだけで問題ないのですが
ゴゾゴゾと何かしらをしようとすると、極性の変換が必要となります。
あやぁ~またパワートランジスターで・・・面倒だな・・・それとも諦めて正作動で行くか(爆・爆)
等と思案しておりましたが、さすがエーモンさん!出力変換だなんて、こんな便利なものがあったのですね!
あと、コンパクトリレー非励磁側入力には、リレー励磁⇒接点開放迄の時間的なラグによる
ショート防止でダイオードを入れるのですが、今回は割愛しました。
COM側から電圧が乗る訳ではないので、まっ、大丈夫でしょう(爆)
後々、ユニットリレーの容量3A迄光源の増設が可能です。
3
肝心の足下灯設置箇所です。
ステップのカバーを外し、内側にLED設置箇所を作ります。
リブを一部切断しておきます。上が未加工・下が加工済みです。
柔らかい素材ですのでカッターで簡単に削ぎ落とせます。
4
懲りずに、コンソールガーニッシュの照明に使用したアクリル板との合わせ技です(爆)
LEDの光が確実にアクリル内で反射・散光するように
LED貼り付け部には、約2mmの段つきを設けてあります。
LEDチップの熱こもり防止から、今回はアルミ箔シートによる養生は行いません(爆)
こぉ~んな地味な作業を4箇所行います。
照射量は、アクリルパーツをどれだけ露出させるかで、調整出来ると思います。
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点灯させると、こんな感じです。これで、約3mmの露出です。
お色は、アンバーでございます。
6
後席ステップのカバーとエアコン吹き出しパネル下面にも同様の加工を施します。
後席足下のみ白色としました(余っていたので!爆)
これらの加工が終われば、配線をフロアーカーペットの下を潜らせ
センターコンソールへ集めて、先に作成したスローライトユニットとの接続作業を行います。
正直言って、カーペット下に配線を通す作業が一番辛かったです(泣)
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昼間の写真から入れ替えました。
センターコンソール側足下灯設置位置はこの場所へ。
露光時間の関係でかなり明るめに写っていますが
お色もアンバーですし、それ程明るく感じないですよ。
ステップ内側のLEDで、トランク&フュエーリッドオープナーのところも
優しく照らしてくれるのであります。
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後席周辺はこんな感じです。本当はセンターピラー下に設置したかったのですが
なんせ・・・シートベルトアンカーが邪魔をして(爆)ってな訳で現状です。
出っ歯のように「如何にも」って感じですと、視界に入ってしまいますし
沈め過ぎると、カーペットの毛足に潜ってゴミしか見えません(爆)
見栄えと散光量をアクリル板露出量で調整してみます。
ゲート電圧まで双方向ともに動作が遅延するので、”ルーム点灯・消灯”少し遅れて”足元灯じんわり点灯・消灯”って感じなので、Delayユニットを組まずとも、足元灯は結果的に遅延点灯・消灯!
ちょっと・・・儲けた感じ(爆)
そんなイジリでした!
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