2011年01月12日
オーディオ=質量の法則と同じく、徹底的に制振することが高音質化に
つながりますね。
静音PCではおなじみの制振ワッシャーですが、エーモンからノイズ低減プレートが
発売されているので試しに装着してみました。
最初にフロントサスに使用。びっくりするぐらい効果があって、
停車中のエンジンの振動も減ったように感じました。
ワングレード上のサスに交換したみたいで、路面のざらざら感を伝えにくくなり、
振動が伝わることによって起こる低周波のノイズが減りました。
ただ減るノイズの音はゴーとかサーといった耳で聞こえるあの音だね、という音ではないので
感じづらいかもしれません。
ピュアオーディオを目指している人にはお勧めですね。
そのうちドアヒンジ部分に使用するのが流行するかもw
ただ、元がいい車は効果を感じづらいと思います。
1990年代の少し疲れてきた車w、ボディ剛性が弱い車、サスを硬くした車、スポーツタイヤと
インチアップホイール装着車、バケットシート装着車などにはお勧めできると思います。
現在販売されているのはM10の普通車サイズになっています。
普通車よりも振動を抑えにくい、軽用のM8サイズが欲しいですね。
Posted at 2011/01/12 23:34:57 | |
トラックバック(0) |
車いじり | クルマ
2010年12月31日
デッドニングをガチガチにしたほうが低音が出ない場合もあって、
今回TS-M1RSをインストールしたときもそうなんだよね。
ちょいと調べたら、価格.comにも同じような質問があって、
100KHz以下が全く出ないけど、どうしたらいい?ってのがあった。
おそらく100Hzから300Hzあたりまでは逆に盛り上がっているはず
なんだよね。俺のほうはそうだった。
Qtcが上がりすぎなのが原因だから、残念ながら価格.comの回答には
正解がなかったのよね。
軽から3ドアクーペまでのドア容量(アウターパネルとインナーパネルに挟まれた
空間の体積)が違うということは、低域の特性が変わるんだけど、
どんな車でも変わらずにある程度低音が出なくちゃ
カーオーディオ用のウーファーにならないよね。
ってことで、もうちょっといじって結果が出たら続きを書いてみます。
Posted at 2010/12/31 21:11:04 | |
トラックバック(0) |
オーディオ・CD | 音楽/映画/テレビ
2010年12月31日
オーディオインストールで面倒なのはバッ直、ドア配線通し、ケーブル配線
(フロアー下に通す場合は一番面倒)。
ドア配線は車によって難易度が違うが、面倒なものはハーネス加工からしなくちゃ
いけなくて二度とやるもんか!、と思ってしまう。
でも音作りで大事な部分はまたちょっと違うので最初は戸惑うよね。
一番最初は電源周りと配線周りの最適化。
出てくる音のS/N比が決まってしまうので、ここにチカラを入れないと
安いものも高いものもあんまり違いが出ない。
デッキ裏は丁寧に配線をまとめ、オーディオ以外の配線とオーディオケーブルは
なるべく離す。
いらない線は思い切って切ってしまってすっきりさせるのもいい。
マイナス側はシャーシを基準に考えて、デッキとアンプで電位差が出ないようにする。
マイナスバッ直とシャーシに落とすことの両方をやってみたり。
マイナスバッ直はいっきに配線するのでなく、ぶつ切りにシャーシに落としながら
やると電位差ができにくい。(が、アースループを作る可能性もあり)
理論としては電位差を作らないで正解だけど、実際にやると車種別、アンプ設置場所に
よって違うので、方法としてこれが正解ってのがないので難しい。
とりあえず安物のマルチメーターさえあれば捗る。
あとはキャパシターとか安定化電源とかサブバッテリーとか。
少なくともキャパシターは必須。
これがないと音が歪みまくりでS/N比はかなり下がる。
別の角度から見ると、消費電力の大きいアンプはダメってこと。
電気をバカ食いすると、同じ配線で持ってきているプロセッサーとかの
瞬間電力も不足してS/N比が下がる。
アンプそのものも音がクリップしておかしくなる。
Posted at 2010/12/31 20:41:23 | |
トラックバック(0) |
オーディオ・CD | 音楽/映画/テレビ
2010年12月31日
車のツイーターは端子がそれぞれ違うものを使っているので、
聞き比べも大変。
順序としてはツイーター設置をインストールの最後にしたほうが
効率がよいと思った。
ウーファー、ヘッド(CDデッキ)、アンプを取り付けした後、
ツイーターの配線(SP(スピーカー)ケーブル)まで済ませておく。
ツイーター用のバッフルを製作し、ツイーターをバッフルに取り付け、
SPケーブルもつける。
カギを回してアクセサリー電源つけてから、手で持ちながらある程度の
ツイーター取り付け角度を探る。
ツイーターを正確に取り付けしたい場合は
レーザーポインターを座席の中央ぐらいから、ツイーター土台に向けて照射し、
ツイーターには平らな鏡を仮付けしておき、そいつに反射させて、
照射したところにレーザー戻ってくるようにツイーター土台の角度を調整すればOK.
これなら1mmもずれない正確無比な取り付けができる。
が面倒なのでやらないw変なところに反射させて失明しないように注意。
仮止めとしてはホットボンドがよい。材質にもよるが、温めればきれいに剥がせるし、
接着も簡単で使いやすい。
でいろいろとツイーターを取り付けしてみたが、
安いものが一番よく聞こえたりして訳の分からないことにw
なぜかscan speakの60000-00は一番ダメだった。
ハイ上がり特性が抑えられない。もしかしたら100時間ぐらいエージングしたら
変わるのかもしれない。
アルミ、チタンなどいろいろ聴いてみるけど、10kHz以上で暴れる特性があるものは
総じてダメだなあ。イコライザーでも取り付け角度を変えてもダメなものはダメ。
やっぱりシルクとかファブリックの癖がないものがよい。
Posted at 2010/12/31 20:12:28 | |
トラックバック(0) |
オーディオ・CD | クルマ
2010年12月29日
amazonで12月8日に注文し、本日届きました。
ここ数年で洋書を買うのは簡単になりましたね。
生粋の自作スピーカーヲタはとりあえず持っているという、スピーカー製作のための
専門書です。
2ちゃんでは2003年頃にはよく話題になっていたような。
その頃から欲しかったのですけど、今のように日本円でコンビニ支払い、送料たったの250円という
わけではなく、少し敷居が高かったのよね。
自分みたいに耳が悪い(耳だけで何Hzあたりにディップがあるから、何dB直そうとか、タイムアライメントであと何cmずれているなとか分からない)人は、理論的なところがよく分かって、
シミュレーションと計測によって音作りしたほうが早い。
そういう基礎的理論のための本。
カーオーディオとしては
1.ドアにインストールしたとき(密閉)の周波数特性などの違い
2.リスニングポジションが左右スピーカーから非対称な場所にある場合の、
スピーカー角度について
などが書かれています。
まだ斜め読みなので、これからじっくり読んでみます。
Posted at 2010/12/29 19:45:39 | |
トラックバック(0) |
オーディオ・CD | 音楽/映画/テレビ