スバルXV 下回り防錆塗装 その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
1月に我が家に来たスバルXV。
こちら北国で冬といえば、魔の融雪剤シーズンでもあり、車にとって非常に悪い。
(車だけじゃなく橋脚などの鉄筋にも悪いとか)
なので自分は、所有していた車には必ず、強力な防錆塗料を使用して、下回りやバンパー内部、そしてエンジンルームに防錆塗装を施しています。
という事で、納車したらすぐに自宅でバンパーなどを外して、下回り防錆塗装をしようと思っていましたが、この話を何気なくディーラーの工場長に話したら「どうせバラすならここでやっていけば~?家でやるのは二度手間じゃん」という事になり、ディーラーさんのリフトをお借りし、営業時間後に下回りに防錆塗装をしてきました。
(≧∇≦)アリガトウゴザイマス
ちなみに自分が、バンパーをも外してしまうのは、バンパー内部にもスポット溶接のツナギ目などがあるからです。
特にフロント側は、衝突安全の絡みもあるのか、ツナギ目が多いので、対策をしていないと、グリルなどの開口部から融雪剤が入り込んだりして、錆びてしまう恐れがあるので・・・。
新車をナンバー取得前に分解するのは、他所から見れば「外す時に傷がついたり、新品の部品に塗料が付く!!もったいない!!」と思われるかもですが、自分そういう事よりも、錆びてみすぼらしくなるのが絶対嫌なので・・・。
(^^;)
高張力鋼板を使っていたり、普通車でアンダーコートもそれなりにしっかりやっているので、そんな錆びないかもですが、魔の融雪剤はとても強力に腐食をさせてしまうので、やはりしっかりコートしておきたいですね。
2
リアバンパー内部は、フロント側に比べればツナギ目は少ないですが、油断せずにしっかりコートします。
3
まっさらな新車に塗るのは、錆びてない状態の上に、強力なコーティングが出来るので気持ちが良いですね。
ちなみに、原動機や変速機本体にもクリアー防錆塗装をします。
使われているボルトやブラケットなどは、強固なメッキ仕上げですがスチールなので錆びない訳ではないですし、アルミも融雪剤で白っぽく錆びるので・・・。
4
エキゾーストパイプも錆びやすいので、耐熱塗料を散布。
EXパイプは高いので、錆で穴が開いたりしないようにコートします。
これはPITWORKのサーモガードブラックを使用しました。
どうせ下回り防錆塗装で黒くなるからという事で、耐熱シルバーではなく、耐熱ブラック塗装をした訳ですが、心なしかこの商品、塗料の密着性が悪いような・・・。
サーモシルバーだと密着性が良いのですが、ブラックだと何故か塗料が”はじいて”しまうのは何故だろう・・・。(--;)ウーン
ディーラーさんでリフトをお借りしての作業はここまで。
やはり普通車で図体が大きいので、思いのほか時間がかかり、もうちょっとやりたい事があったのですが、この時点で21時近くまでなっていたし、段々疲れてきたのでこれにて終了。
後は納車してから自宅で行うことに。
次回”下回り防錆塗装 その2”へと続く・・・
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