スバルXV エンジンオイル交換 その1(ジャッキアップ無し)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
我がXVの総走行距離が1,000km越えしました。
慣らし運転をしたほうが・・・よい・要らない・・・の諸説は色々とあり、昨今の車なので、別にこんなタイミングでやらなくて良いのかもしれませんが、1,000kmという節目を機に、エンジンオイルの交換をしてみる事にしました。
↑ただやってみたかったとも言う(笑)
2
エンジンオイルパンのドレンは、アンダーカバーのサービスホール内にあります。
ちょうどフロントクロスメンバーの、ガレージジャッキアップポイント付近ですね。
3
ドレンボルトのサイズは、ネジ頭が二面幅17mmなので17mm物の工具を使って緩めます。
工具はレンチ系より、長さが300mmくらいあるラチェットやスピナーハンドルとエクステンションバーを組み合わせて使うと良いかもしれません。
4
レンチでボルトを緩めたら、手で回してボルトを外してオイルを排出させます。
この時、ネジをパンの方に押し付けながら緩め、ねじ山がかからなくなったなと思った時に一気に”サッ”と外すと、廃オイル攻撃を避けやすくなります。
なおカバーのサービスホールの穴から手を突っ込むと、廃オイル攻撃を受けやすくなるので、ちょっと表現が難しいのですが、カバーの上側に手を突っ込んで、ドレンボルトを上側から手で回すという方法を取ると、オイル攻撃が受け辛くなります。
ボルトを外したら、周りに飛び散らさないように排出します。
カバーの穴がそんなに大きくないので、オイルが暖まって勢い良く出てくる状態の時に抜く場合は、カバーの上に廃オイルが着地してしまう気もするので、カバーを外すか何かオイルのガイドを設けながら抜いた方が安心かもと思いました。
カバーの上に廃オイルが大量に垂れてしまうと、恐らく後処理が大変です・・・。
↑
ディーラーさんなどに置いてある、高圧スチーム洗車機とかで洗わないと取れないかも。
5
パッキンの向きに気をつけ、ドレンパッキンを新しいものに付け替えます。
その後、オイルパンのドレン周りを清掃し、ドレンボルトを取り付けます。
6
ジョッキにオイルを入れて、こぼさないように注入します。
注入したらキャップを閉めてエンジンスタート。
しばらくかけておいて、ドレンからの漏れが無い事を確認し、再度ドレンボルトの締め付け確認をします。
ちなみにオイルの銘柄は、純正0W-20(化学合成油)を使用しています。
7
FB20はオイルのみで4.6L、フィルターありで4.8Lの規定量ですが、最近の車という事で、F-Lの中間より気持ち上に来るように、若干少なく入れました。
これでオイル交換は終わりですが、何時交換したか忘れないように、メンテナンスノートに記入したり、自分でオイル交換ステッカーを作って忘れないようにします。
8
納車から約3ヶ月・1,300kmくらい使用したオイルです。
まだまだ使えそうですが、節目という事で交換しました。
最近のエンジンは、タイミングチェーン化されていたり、機械的に色々な制御をしていて余計に精密機械化しているので、小まめにオイル交換をしていき、水平対向エンジンを大事にしていきたいなと思います。
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