両神山は二度目になります。
2年前に表参道から登り、七滝沢コースで下りました。
今回は八丁隧道登山口より八丁尾根で登ってみました。
一番に駐車場
車を降りて準備をしていると
後ろの山から小石の落ちる音が聞こえるのでラジオをかけて準備
犯人はこいつだ!
初カモシカ(^^)
カウンターを押してスタート
いきなりの急登からスタートし
なだらかな登山道
この先から九十九折の急登になり
花の写真を撮りながら登ります
コガネネコノメソウ
ヤマエンゴサク
ワチガイソウ
もう一回ヤマエンゴサク
ハシリドコロも撮っておきますか
猛毒の野草です
食べると走り回るからハシリドコロ
鹿も食べません
八丁峠
滑落事故多しの看板に
やっぱり事故の多い山なんだな・・・?
なんか踏み跡少ないな~
落葉がしっかりとした形をしている・・・?
間違えた!?
赤岩尾根だった(-_-;)
ザイル等の装備がいる熟達者コースです
戻ります
一段下がったところに標識
スタート直後から鎖が出てきますが
本格的な鎖場のスタートです。
先行者に追いつき待っていると
ラクー!の声が聞こえたので、石の行方を追いながら岩陰へ隠れます。
行蔵峠
ホッと一息(;´∀`)
鎖を補助的につかみます
動く石があるので慎重に手で確認します
今日は靴底の硬いアルパインブーツを履いて来ました。
つま先だけ岩に足をかけても靴底が曲がらず登りやすい
前回のハイキングで靴底の皮むきをしてあるので
グリップ力もあり、安定しています。
これだけ鎖場が連続するとアルパインブーツの方が楽かもしれません。
ちなみに、名栗湖周回はトレッキングブーツで歩きました。
西岳
ここから東岳までが鎖場の核心部です
氷柱で有名な尾ノ内冷っけぇ~入口にある龍頭神社奥の院
新しくなってます
刃渡り
で、ひとり登山部(自撮り)
ミニ三脚出して
セルフタイマーにして
岩の上にセットして
シャッター押してダッシュ💨
一度目、カメラがコケる(;´Д`)
再チャレンジ
セルフタイマーにして
岩の上にセットして
シャッター押してダッシュ💨
下向いてるな~
三度チャレンジ
セルフタイマーにして
岩の上にセットして
シャッター押してダッシュ💨
で、ひとり登山部(自撮)
刃渡りの刃に立つオヤジの図
鎖場飽きてきた(・。・;
花でも見ながら
この時期の両神山はアカヤシオを見に登る人が多いです。
でも、八丁尾根ルートからは自分を入れて
3組ほどのグループだけです。
途中、落石の声を出したご夫婦は行蔵峠で引き返したようです。
結構な急斜面の尾根です
東岳、戻ってここでお昼にしよ
痩せ尾根になります
山頂手前の鎖場
二度目の山頂
ど根性ヤシオの枝が無い
二年前には立派な枝があったのに
(二年前の写真です)
君が花をつけている姿が見たかった(-_-;)
今年のアカヤシオが今一つなのは、君が咲かないからだよ
山頂にいた地下足袋で登って来た人に山の名前を教わる。
後で聞いたのですが、白井差登山道の山中さんでした。
一緒に登ってこられた人は、昭文社の山と高原地図
雲取山・両神山を調査執筆者の天野一郎氏と言っていました。
う~ん…?せっかく聞いたのに忘れた(^^;
山頂写真を撮って頂いた方、ありがとうございますm(_ _)m
今日のおやつは秩父名産の塩トマト甘納豆
山頂のアカヤシオ
可愛い子はアップで
込み合う山頂は一休みして戻りリます
東岳のベンチでお昼にします
今日のお昼ご飯もセブン
静かな山頂で珈琲
風が気持ちいい~
ひとり登山部(自撮り)
下山にも登りあります
戻りの刃渡り
先行の人に追いつき休憩
ちょうど龍頭神社奥の院の所になります。
落石を起こしてはいけないので待ちます。
八丁峠まで0.7kmの標識合ってるのかな?なんかすご~く遠く感じるのは俺だけ?
登山口のある
金山志賀坂林道
駐車場
いきなりの急登なのが分かると思います。
ワークマンの安売り手袋は使い捨て
花見をしながらオールフリー
このルートは自分の山行きスタイルに合っていないのか
感想がなかなか思いつきません(^^;
鎖場が連続するルートは、人が居なくても前後に気を使います。
小石を落としただけでも、下に人が居ないか振返ります。
鎖場が多いルートは、気を使って疲れてしまうのかな?
ルート上の行者峠・西岳・東岳の頂に立つと、ほっとします。
鳥のさえずりを聞き、眺める景色は良いです。
特に東岳の頂からは、昔仕事で直登した山かな~と眺めながら
気持ちの好い風を受け、見渡しました。
職業柄、三点支持は身についています。
なので、しっかりした足場の梯子や鎖場はあまり危険と感じません。
崩落しやすい所は危険を感じますけどね。
今年の両神山のアカヤシオですが
山頂でお会いした山中さんの話では
今年のアカヤシオはバラバラに咲いて見ごたえが無いと仰ってました。
次回、両神山を登る時は山中さんが整備しているルートから登ってみたいと思います。
今回も無事の山行きと出会いに感謝ですm(_ _)m
お疲れっ!
今回も長~い山行き記録にお付き合い ありがとうございましたm(_ _)m
Posted at 2015/05/14 19:52:04 | |
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