おはようございます。いろいろと忙しく?(ブログネタ不足?)ちょっと久々ブログです。(笑) さて、私自身もですが、アトレーや軽箱車カスタム化にイレクターパイプを使われる方も多いですよね!様々なジョイントを使ってオリジナリティーあふれるアイテムを作るのは楽しいものです。でも車載する工作物についてはちょっと注意が必要です。
そんな情報をYoutubeにアップしていますので良ければご覧ください。
私は30数年ほど前から和太鼓積載のためキャラバンのロングバンにイレクターパイプを使って今同様の多機能荷室ラックを自作し愛用していました。それ以降の愛車では予算の関係から木製素材ばかり使っていましたが...この和太鼓積載用イレクター製の荷室ラックはプラジョイントを使っていました。当時社外品などはなかったので金属ジョイントは高価でなかなか使えませんでした。
作ってしばらくは何も問題はなかったのですが、数年するとパイプジョイントの接着部が縁切れしているではないですか...調べると数か所も。再接着やビス止め処置などを施してその後は使っていました。
私の場合は現行アトレー↑同様に荷室枠いっぱいに製作していましたので仮に接着の縁切れをしても走行中などに抜け落ちるということはありませんでしたが、もしベンチタイプなどの片側半分でのフレームなどを作った場合横に抜ける空間ができてしまうので最悪積載物や自身(ベッドの場合)ごと落下してしまうなどの事故につながりかねません。この辺は十分に注意が必要です。
イレクター使用で積載物を作る場合プラジョイントならばスクリュービスやリベッターなども用いて万が一接着部の縁切れが起こったとしても脱落しない防止処置を施しておくことをお勧めします。もちろんサイズ構造上縁が切れても抜け落ちる心配がない形状であればこの限りではありません。また、仮に落下防止処置を施していたとしても接着剥がれが起こっていると抜け防止のビス部分一点に力が集中しそこから破損するリスクもあります。さらにプラ製品は樹脂劣化も起こりますので使用年数によっては強度が低下してくるということも考慮が必要です。
また、私のように樹脂劣化時の補修や作り替えの手間、そして荷重強度なども考慮して金属ジョイントを使用の場合やはり長年の振動でボルト・ナットの緩む可能性があります。ロックタイド(緩み防止剤)などの塗布や定期的な増す締め点検などを心掛けるべきだと思います。
荷物の落下だけで済めば良いですが、ポータブル電源などの重量物積載、そして車中泊ブームに伴いベッドキット自作をされる方も多いことかと思います。安全に遊んでこその楽しみ、製作する際には十分に注意してくださいね。
安全・安心の楽しい軽箱車遊びを!(^0_0^)♪
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2023/03/06 10:36:44