どうもご無沙汰してます。きよにいです。生きてます。
昨年末にGC8の車検が切れてしまうため、11月頃から準備を始め、12月中旬頃に県内の陸運支局にユーザー車検に行って来ました。
今まではお世話になっていた指定工場さんがあったのですが、コロナの影響か昨年閉店してしまったので、どうしようかと思っていたのですが、幸い平日休みの会社勤めなので、ユーザー車検に行く事にしました。
まず始めにする事は、車両を点検し、問題なく車検に合格するかです。
手始めに、車両をジャッキアップし、各部の点検を行います。点検の内容は点検整備記録簿を参照して、点検項目を確認しながら行います。
こんな感じのやつです。今時ならネットで漁ればすぐ出て来ます。
ちなみに普通車、軽、軽貨物は同じやつで大丈夫です。所謂2年車検の車ですね。1年車検は別の記録簿です。
こいつに沿って点検をするのですが、点検の良否判定ができない人は、無難に整備工場に点検だけでもお願いした方がいいです。
自分のGC8は、車検でヤバそうなのは
・エンジンオイル漏れ
・タイヤのスリップサインが近い
・ワイパーゴムの劣化
・ヘッドライトLED化
・マフラー(GDA用)
・社外ECU
ってところでしょうか。
対策としては、
エンジンオイルの漏れは酷くはないので清掃のみ。
タイヤは交換。
ワイパーゴムも交換。
ヘッドライトはLEDだと光量が怪しい為(YZF-R1と同じ物を使用し、R1は車検の際に光量がギリと言われた)、ハロゲンに交換。
車検に受かるかわからない灯火類はノーマルに戻すのが無難です。とはいえ、ノーマルでもダメになる事もあります…
マフラーは音量規制に引っ掛からなきゃいいので、音聴いた限りでは行けそうなのでこのまま。
社外ECUは、用は排ガスが濃すぎなきゃいいので(パワーFC+FCコマンダーなので最悪現地で調整可能)このまま。
で、タイヤを発注し、届いたらタイヤ交換をします。
街乗り用のに購入したCP035と、今回交換したPINSOのPS91です。
この時、
「あ、リムの内側にJWLマークがある」
と気付いたのが検査ラインで生きます…
車検に向けた整備が完了したら、ユーザー車検の予約をします。インターネットで予約できます。
「自動車検査インターネット予約システム」で検索ぅ
アカウント登録をして持ち込みたい日時で予約をします。予約番号を控えておいた方が後々スムーズです。
あとは書類の準備です。
①車検証
②自賠責保険証(いままでの)
③自賠責保険証(これからの)
④自動車重量税納付書
⑤継続検査申請書(OCRシート)
⑥自動車検査票
⑦点検整備記録簿
①と②は言わずもがな。車検がある車にに乗っているならある筈です。
③は今ある自賠責終了から普通車なら24ヶ月分ですね。加入しないとダメです。ダメ、絶対。
④⑤⑥はまだ書類が手元に無い方が多いと思いますが、私は持ってます。大体陸事とその周辺施設で入手可能です。
⑦はさっき言ってた点検するときに見ながら点検したやつです。整備主任者氏名の蘭以外は空欄なく記入します。分解整備事業者の名称又は氏名の欄は空欄でも大丈夫だと思いますが、自分が分解整備をしたので自分の名前を記入しておいてもいいです。
事前に用意できるものは用意しておいても構いません。ユーザー車検当日に現地でバタバタしなくて済みます。
ここまでできたらあとは検査当日ですね。
〜次回に続く〜
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2022/01/15 20:48:55