コレクタータンク設置

オリジナルボックスのコレクタータンク

★最初にこれはやっておきましょう。（以下）
この蓋の部分は後でタンク内にてネジ留めするために、きちんと合うか見ておきます。
かなりの精度で造られている為、一度、仮合わせをして、蓋の部分がスムーズに被さるように微調整しておきます。（必須）

画像のように黄矢印部を表にだし、赤△部を
中に入るように。

取り説にある写真だと逆になってます。

さて、取り付け。
作業の邪魔になるような、リアシートやトランクとのパーテーションを撤去。

運転席側、燃料ポンプの収納されている蓋を外す。＋ドライバー＃２

燃料注入口を空け、残圧を抜き、

燃料ポンプのカプラーを外し、エンジンが止まるまで回します。
それでもガソリンは残っているので、エンジンルームの燃料フィルターホースを外すと良いでしょう。

ポンプユニットを外して、まずする事は。

縁にガムテープ。

エッジが鋭利な為、手は絶対に切り傷だらけになります。

ポンプをあとで取り付ける際にテープを剥がすのを忘れずに！

画像は省いてますが・・・

ユニットのステーにΦ５．５で、コレクタータンク取り付け穴を空け固定。

ポンプや燃料計のフロートなどを外して、一度タンク内に入れ、固定できるか確認しましょう。

ここが一番時間が掛かった。

結局、どうやっても入らなかったので、ステーを切断して、取り付け。

画像のように、リターンホースも固定。

【重要】後日判明した事が。
説明書にも明記してませんが、どうやら固定は、完全に留めずに燃料タンク内で自由度が効くようにコレクタータンクは可動するように固定するらしい。
そうしないと本体が収まらないらしい。

リターンホースは黄色穴に一本ずつ差込み、コレクタータンクに燃料が戻るようにします。

そして蓋を内部でネジ固定。

フロートセンサーを元に固定。

外したコネクターの差し込みも忘れず。

今回、ＧＤのポンプと交換。

外したＧＣポンプとの比較。

ＧＣポンプは大きいので、更に取り付けの難易度が増します。


★今回、画像が無いので、要点だけ参考にして下さい。
詳しくは、他の人か、インプレッサマガジンNo.26の78-79Pに詳細が載ってます。