2003年に車上荒らしにあってから、カーセキュリティの導入を本格的に考え始めました。やられたときすでにつけていたのですが、自走による盗難以外には無防備なもの(イモビライザー)だったので、考えうる限りの状況に対応できるシステムをつくるため、ネットでセキュについて調べました。まず、最低でもバックアップサイレン(もしくはバッテリー)と、ボンネットスイッチは必須です。というのは、ガラス割る→手だけ入れてボンネット開ける→バッテリーのマイナス外す…これで、サイレンは鳴らずにセキュリティを殺せます。仮に鳴っても、10秒もたないでしょう。多分ガラスを割ったくらいで発砲するようではセンサーが過敏で、誤砲だらけになると思います。これでは誤作動と勘違いする可能性もあります。
離れた場所に車を止めている場合はアンサーバックがあると尚よいです。逐一車の状態を報告してくれます。これと一緒にエンスタ等の機能が内蔵されているものもあります。
他には、いたずらの威嚇にも使えるレーダーセンサー、アルミ盗難に有効な傾斜センサーなど必要に応じて追加していくと愛車に合ったセキュリティが構築できると思います。最近は車種は関係ないらしく、高価な部品や車内に物が置いてあるだけで狙われるみたいなので、どんな車に乗っていても油断は禁物です。
これからセキュを導入する方の参考になれば幸いです。
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2005/02/12 01:15:49