車検後ブレーキパッドを交換

車検時にフロントブレーキパッドの残り代が3～４㎜位との連絡を受けていたので交換しました。
準備品：
①新品ブレーキパッド（NAO材）
②スパナ、コンビネーションレンチ
③金づち（パイプレンチでもok）
④ヤスリ
⑤パーツクリーナー（清掃用）
⑥皮スキヘラ（清掃用）
⑦ウエス（清掃用）
⑧パッドグリス（鳴き止めグリス）

キャリパーを固定している六角ボルトを外します。

スパナとコンビネーションレンチの２本で、キャリパーを固定している六角ボルトを外します。

①六角ボルトを外せばキャリパーは下がります。
②内側及び外側のパッドを外します。

パッドの厚さ比較です。

①パッド部分は、パッド、シム、圧力板の３つの部品構成となっており、外したシムと圧力板はパーツクリーナや皮スキ等を使用し綺麗に清掃します。（丁寧に清掃すれば作業時間が長く掛かります）
②新品パッドはヤスリにて面取りをしました。
ローターと接するパッド面も軽くサンドペパーで磨くのも有りらしいです。
③パッドグリスは新品パッドのシム側とシムと圧力板が合わさる側に塗ります。（写真撮影忘れ）

①新品パッド内側と外側をローター側に組込みます。
②キャリパーを戻しますが、ピストン部分がパッドに干渉するため、ピストン部分は使用済みパッド２枚と金づちを使い、金づちはてこの原理を使いピストン部分を引っ込めます。
③キャリパーを戻し、六角ボルトを締めて完了です。