ボンネット(フロント)浮かし
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
え~っと、-bravo-さんよりご指名に預かりましたのでw
今まで知らなかった事ですが、OBD2読取の出来るレーダーに交換してから知った事実!
吸気温は思った以上に高い!
9月本庄サーキット走った時の最高吸気温度は99℃。
水温より高かったです。
バカ高かったインタークーラーちゃんと仕事してんのかと疑いたくなりますw
そうでなくても幹線道路の巡航時は外気温関係無く58℃~60℃前半。
風の良く当たる〇5~60km/h時でも90℃行きました。
2
そして以前から疑問に思っていた事。
インタークーラーはT,TXでは上側から下に抜けていましたが、SRでは下から上に抜ける構造に変わりました。
良くチューニングカーでボンネットの後ろ側開けているのを見ますが、伝説の不良アキラさんが以前にテストした結果によるとセルボの場合、走行中は出て行くどころか吸っているとの事w
バルクヘッドの上側がせり出していてとてもではないけどボンネットの隙間から出て行く構造にはなっていない。
Q.インタークーラー上に抜けた空気はどこへ行くの?
A.本来はバルクヘッドに沿ってボディ下部へ
3
でもモノが詰まっている軽のエンジンルームではそんな綺麗に流れているとは思えません。
それどころかインタークーラーから出た暖かい空気とエンジンに暖められた空気を奥のエアクリが吸っているのでは!?
そうだとすると普段よりフレッシュエアどころか一番熱い空気を吸っている事になります。
フレッシュエアを入れるにはどうすれば良いか?
1、エアボックス&ダクトを作って熱気を遮断する。
2、ボンネットに穴を開け直接フレッシュエアを吸う
色々ありますが、
4
元淫婦乗りとしてはフロントメンバーの上から吸うこのダクトいーなーと以前から思っていました。
セルボでもこういう風に出来ないかなあと。
そんな時-bravo-さんがイイネタを提供してくれました。
5
ボンネットフロント側アゲアゲの術その壱
ボンネットをロックするラッチはボルト3本で留まっています。
これを緩めてラッチをボルト穴の限界まで上げます。
6
ボンネットフロント側アゲアゲの術その弐
ボンネットクッションはゴムにネジ溝切ってあって捻じるだけでニョキニョキ上がって来ます。
程よい高さまで勃たせます♪
以上終わり!
7
効果の程は・・・あらビックリ!
幹線道路巡航で50後半~の吸気温度は20℃以上も下がって30℃台半ばにまで下がりました。
高負荷状態はブーコン不調でまだ試していないので残念ながら分かりません。
8
推測するに、インタークーラーの上側は今まで空気が溜っていてインタークーラーダクトのラム圧だけに頼っていたのが、ボンネットの裏側に沿って空気が流れる様になってベンチュリー効果によってインタークーラーを通る空気を吸い出すようになりインタークーラーの仕事量が増えたのと、またバルクヘッド側へ空気が流れやすくなったのと、同じくボンネット裏を通るフレッシュエアが直接エアクリに届きやすくなったからではないかと思っています。
ただ、信号待ちなどアイドリング中は相変わらず吸気温度は上がって行きますのでボンネット後ろ側を上げると停止時でも温度が上がりにくくなるのではないでしょうか?
自分は暫くフロントのみ上げて様子を見ます。
ちなみにセルボ(スズキの軽全般で良いのかな?)は吸気温下がりましたが車種によってはラジエター通る風が少なくなり水温が上がる車もあるそうです。
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